Q:『セルフリサイクルはどのレベルまで到達しているの?』
A:『加工技術の開発と安全性や生分解性などを調べております。しかし、良い加工品/製品ができても、国が認可をするまでには膨大な経費と時間が必要です。このため、現在は“回り道”をしております。』
Q:『“回り道”とは何?』
A:『廃棄生体物質を甦生させる概念には変わりがありませんが、“パーソナル”から“ノン-パーソナル”へと発想を再転換させております。今まで築き上げてきた加工技術の中で、フィルム形成技術を生かして、化粧品と関連する原料や製品を開発するために必要な“デバイス”として多くの提案をしております。