更新履歴 (2012.09〜2016.12)  What's New !!

2016.12.08 ------- 恒例冬合宿の詳細が決まりました. 2月4・5日開催のプレ合宿 (幹事: B4高橋, 久保) は草津国際スキー場 (草津高原ユースホステル), 2月18・19日開催のメイン合宿 (幹事: B3佐藤, 知念) は栂池高原スキー場 (民宿みやま荘) で行います. どちらも30人規模の参加が見込まれています.

2016.11.15 ------- 11月13日 (日) 名古屋ストリングスホテルで, OB 原 弘真 (現 自治医大助教) と中学・高校同級生の西澤 有紀さんとの挙式・披露宴が行われ, 終始ニコニコ顏の新婦さんとニヤニヤ顏の新郎くんから幸せのお裾分けを頂戴してきました.


2016.10.24 ------- 本学には成績優秀者の授業料納付を免除する制度があり, B4正木 (高島研) とM2田島がこの対象者に選ばれました. 本日, 専攻長・課程長から免除通知書が手渡されました.

2016.10.24 ------- 「チーム生命工」が本格的な"タコ焼き"の露店を東雲祭に出すようになって5回目となりました. 10月22・23日両日の営業日には堀江先生 (一家) やOB/OGも応援に入ってくれ, 4台稼働で例年並みの売上げ・利益を達成することができました (写真).


2016.09.28 ------- 保地研配属の新3年生2名は沖縄県出身の知念 (♂) と千葉県出身の佐藤 (♀) です. 高島研配属の饗場 (♂)・土本 (♂) とともに「チーム生命工」の新メンバーとなります.

2016.09.17 ------- ラット膵ランゲルハンス島の凍結保存 vs. ガラス化保存に関する論文 (Yamanaka et al.) をCryobiology誌に投稿していました (7/29). 修正稿を再投稿し (8/30), 無事にアクセプトを取り付けられました (9/16). On-line公開 (9/17) を経て12月号 (Vol.73, No.3) に掲載予定です.

2016.09.16 ------- 繁殖生物学会 (9/12〜15@麻布大学) にはチーム生命工1F・2Fの全メンバーが, 受精着床学会 (9/15・16@軽井沢PH) には胚培養師志望学生メンバーが参加してきました. 保地研の発表はM2田島とM1山中のポスター2題@繁殖でした (写真). また, PI保地が推薦人となった渡部先生 (旭川医大 助教) の繁殖生物学会「奨励賞」受賞も決まりました.

2016.08.22 ------- 天皇皇后両陛下が上田キャンパスをご視察に来られた先週土曜日, 早朝から新車のV60 D4を駆って "上高地" へと繰り出してみました. 朝もや煙る "大正池" やランドマークの "河童橋", ガラケー内臓カメラで撮ったにしてはなかなかの出来栄えでしょう?


2016.07.04 ------- 第4回応生ソフトボール大会 (7月2日土曜開催) に「チーム生命工」として3年ぶりに出場しました. 午前中の予選で連敗して午後の決勝トーナメントへ進めなかったにも関わらず, ほぼ全員が筋肉痛と日焼けに悩む週明けを迎えました.



2016.06.17 ------- 大変なことになりました. 日本繁殖生物学会の前多 敬一郎理事長から「2年後の第111回大会の面倒を見てくれ」と電話がありました. 回避する術もなく, 本日の理事会で111回大会が上田開催予定であると報告されました (正式承認は今秋の総会).

2016.06.01 ------- 今日から1ヶ月間, バングラデシュ農業大学・獣医師のMd Masudur RAHMAN氏 (1977年生まれ) が卵子ガラス化技術の習得のために滞在されます. 2007年10月の繁殖学会での飲み会でご一緒したことがあるMd Musharraf Uddin BHUIYAN教授が指導されている学生さんです.


2016.05.16 ------- 日本卵子学会@新潟・朱鷺メッセでM2 田島が賞状と副賞の金一封を頂いてきました. また, 胚培養士として活躍する家田 祥子 (みなとみらい夢クリニック@横浜), 雨宮 和絵 (上条女性クリニック@高崎), 長瀬 祐樹 (アクトタワークリニック@浜松) と久々の再会を果たすことができ, 織田 和哉 院長 (新津産科婦人科クリニック) との会食や, 巨匠 David Whittingham教授との英会話も楽しんできました.


賞状を貰うときは神妙な面持ちも, 賞金を貰うときはニヤける田島.

海鮮丼, 焼き牡蠣, ノドグロ, へぎそば, 〆張鶴, 麒麟山, 緑川.

2016.04.25 ------- 5月14・15日に新潟, 朱鷺メッセで開催される第57回日本卵子学会にエントリーしていたM2 田島の演題「卵丘細胞層ダウンサイズ後にガラス化保存した卵核胞期ウシ卵母細胞の蘇生能力」が優秀発表賞 (学術奨励賞口演部門) に選ばれた. との朗報が届きました.

2016.04.10 ------- 上田でも例年よりも1週間は早いサクラの開花状況で, 今が満開です. 上田キャンパス 附属農場棟前のサクラの木の下に3月に着任されたばかりの根岸先生もお誘いして, 高島研, 堀江研メンバーと合同のお花見をやりました.

2016.03.24 ------- 1Fから2名 (B4 佐藤・山中), 2Fから2名 (B4 川原・八木) が学位記授与式/卒業式に臨みました (こちら). 4月から山中は大学院修士課程へ進学, ラボのマスコット的存在だった佐藤は実家に戻って静岡放送に就職します.


2016.02.22 ------- 2/20・21の本合宿には計24名が参加し, 初日は妙高杉の原スキー場へ17名, 2日目は池の平温泉スキー場へゲレンデを変えて8名が繰り出しました. 宴会での爆死者5名 (M賀, G藤, Y根, T島, S藤) の恥ずかしい写真もアップしました【2015-'16 冬合宿サイト】 (モザイク処理が必要なものまではアップできませんでした).

2016.02.08 ------- 2/6・7に行ったプレ合宿@斑尾高原スキー場の写真をアップロードしました (参加者総数23名:こちら). 本合宿2週間前にラボの縛りなく現役生中心で行う "練習" も今年で6年目となり, 本合宿並みの人数が集まって信州の冬を楽しんでいます.

2016.01.28 ------- 3月から自治医大 (花園研) へ助教として着任する生理研PD 原のCell Reprogram誌への投稿論文が, マイナーリビジョン (1/8) を経てアクセプト (1/20) となりました. また, PI 保地がAnim Sci J誌から依頼されていた総説記事もアクセプトされました (1/25).


東京国際フォーラム ホールA 2階最前列中央の良席で生"中島みゆき"を堪能 (1/26).

2016.01.07 ------- 2016年も引き続きご贔屓くださいますよう, よろしくお願い申し上げます!! 海外で新年を迎えたOB・OGから近況が届いています. 加藤 めぐみはボストン・USAで, 小林 俊寛はケンブリッジ・UKで, それぞれ子育て他に奮闘中です.


幸せのお裾分けのため, 本人達の許可を得ることなく写真をHP掲載.

2015.12.10 ------- 恒例 冬合宿の開催地が決まりました. プレ合宿 (2/6・7) が斑尾高原スキー場, メイン合宿 (2/20・21) が妙高杉ノ原スキー場です. ゲレンデマップを載せた【2015-'16 冬合宿サイト】に随時, それぞれの合宿への参加予定者名を上げていきます (1月28日更新).

2015.11.10 ------- 韓国RDAチームとの共同研究論文 (CryoLetters誌に投稿) がマイナーリビジョン (9/28) を経て昨日, ようやくアクセプトされました (11/9). また, この夏に投稿した他の3論文 (生理研PI 平林主導) の "その後" は以下の通りです. Mol Reprod Dev投稿分: マイナーリビジョン (9/4)〜アクセプト (9/7), Transgenic Res投稿分: メジャーリビジョン (9/22)〜追加実験後に再投稿 (12/24)〜アクセプト (2/19), Stem Cell Dev投稿分: リジェクト (10/20)〜Cell Reprogramに再投稿 (11/28).

2015.10.26 ------- 東雲祭 (24・25日) において「チーム生命工」は4年連続でタコ焼きを製造・販売しました. 今年はオープンキャンパスが前週開催だったこともあって来場者自体が少なく, やや盛り上がりに欠けていましたが, 何とか例年並みに売り上げて黒字決算を達成しました (写真集).


2015.10.01 ------- 今日から1F・保地研は久保 (♀), 高橋 (♀) の2名, 2F・高島研は足立 (♂), 正木 (♂), 刀根 (♂) の3名を新たに「チーム生命工」に迎えます. 1Fの初仕事は「売れるタコ焼きの作り方」講習, 2Fの初仕事は「うんこバスターズ」実習, となる予定です.

2015.09.25 ------- 今年度の繁殖生物学会は宮崎大学で9/17-19に, 市民公開講座は9/20にそれぞれ開催されました (写真はこちら). M1 田島が17日, ポスター発表でデビューしました. 金髪で登場の高島研・B4 八木が「優秀発表賞」を取っちゃいましたが, 授賞式は観光中のためサボりました (笑). また, PI 保地は高千穂峡観光の代わりにSL人吉号に乗ってきました.


2015.08.24 ------- クローンラット胚盤胞作製とntES細胞樹立に関する論文を生理研PI 平林が責任著者, PD 原が筆頭で書き, Stem Cell Dev誌に来月には投稿します. そこで使った細胞核が光るノックインラット樹立の部分はPD 後藤が短くまとめ, Mol Reprod Dev誌に先行投稿しました.

2015.07.21 ------- I-S. Hwang (PD@韓国RDA) が筆頭著者で書き, M1 田島が共著者, PI 保地が韓国RDA PIのS. Hwangと共に責任著者となる論文をCryoLetters誌に投稿しました. また, 後藤 (PD@生理研) が書き, 原と保地が共著者, 生理研PI 平林が責任著者となる論文をTransgenic Res誌に投稿しました. これとは全然関係ありませんが, 来月の8日, Mr.Children STADIUM TOUR 2015「未完」@新潟・デンガビッグスワンスタジアムに行ってきます.「台風, 来るなよ」


2015.06.22 ------- 今年秋の繁殖生物学会 (9/17-19) は九州・宮崎で開催されます. M1 田島の1題のほか, 共同研究先の生理学研究所に籍を置くPD 後藤とPD 原がそれぞれ1題, 計3題をエントリーしました. 今回, PI 保地も市民公開講座 (9/20) の第一講演者として招待されました.

  
市民公開講座のフライヤー (画像クリックで拡大)

2015.06.19 ------- Impact Factor 2014がThomson Reutersから発表されました. PI 保地が編集委員を務めるTheriogenology誌には1.798 (2013年値は1.845), J Reprod Dev誌には1.515 (同1.635) という最新値がつきました (生殖工学関連誌のIFリストはこちら).

2015.05.05 ------- GW終盤のBBQに新OBとなった水野・高木が駆けつけてくれました (久々に麻雀もやりました). また, 軽井沢プリンス@2月での自爆のお詫びということで, 西澤OBが奥さん (30代), 長女 (4), 長男 (1) を連れて, 自社製品をお土産に持って顔出ししてくれました. ------- 続編:6月14日, 大阪から遠路はるばる新OG 八代が遊びに来るということで, 伊那からOB2年目 山根(伊), 松本からOG2年目 小林(あ)と新OG 田切, 佐久から新OB 水野も集まってくれました.

2015.04.09 ------- 3月27〜29日は畜産学会が宇都宮大学で開催され, M2 田切が学生時代最後の発表をしました (餃子専門店「正嗣」と「みんみん」はもちろん行きました). 新年度からラボの人員は激減しましたが, 明日の10日は高島研や堀江研のメンバーとお花見をします.

2015.03.24 ------- 1Fから5名 (B4 小川・小林・田島, M2 田切・八代), 2Fから4名 (B4 島田・高木・深谷, M2 水野) が学位記授与式/卒業式に臨みました (こちら).


2015.02.23 ------- 木村 建 教授の定年退官を祝う拡大OB会を軽井沢プリンスホテル ウエストで開催しました (こちら). 今回はスキー/ボード中心のいつもの合宿とはテーマが違ったのでゲレンデに出たのは14名留まり (土曜5名, 日曜12名) でしたが, コテージではいつもの西澤宴会部長が見られました.


2015.02.13 ------- まずは修士論文公聴会 (2/12@10番講義室) でM2 田切と八代の発表でした (写真). さて, 卒業研究発表会 (2/20@32番講義室) では今年のB4はどうなることでしょう? 演題は「ウシ胚盤胞の美しい染色体標本作製を目指して (小川)」「ラット膵ランゲルハンス島の単離と超低温保存の試み (小林)」「卵丘細胞層を剥離したウシ卵核胞期卵母細胞の体外成熟能と胚盤胞発生能 (田島)」です.


M2は2名とも貫禄の発表.


B4は冷や汗続きの発表 (笑).

2015.02.09 ------- 白馬五竜・47スキー場でのプレ合宿 (宿は"リバーサイドやまや") に「チーム信大医」と「チーム北山」が加わってくれました (こちら). このあとはいよいよ今週木曜日 (2/12) に修論公聴会, 来週金曜日 (2/20) に卒業研究発表会で闘い, 拡大OB会 (メイン合宿) へと突入します.


2015.01.27 ------- 昨年11/11にReproduction誌 (IF=3.262) に投稿したM2 八代の修士論文「α-トコフェロールによるガラス化・加温ウシ未受精卵の救済効果」に関する論文が, 2回の修正 (12/24, 1/19) を経て本日 "アクセプト" されました.

2015.01.01 ------- 平成27年 (2015年) もHochi Labをどうぞよろしくお願い申し上げます. この冬の初滑りは12月26日, 白樺湖方面にあるエコーバレースキー場でやってきました. チーム生命工で当日に予定が空いていたのは7人だけでしたが, 両足がつる直前まで慣らし運転をしてきました.


(セルフィースティックで撮影).

2014.12.04 ------- 複数の精子星状体形成が保存卵巣由来のウシ卵子に頻発する, という内容の論文 (Hara et al.) を6月初旬にZygote誌に投稿していました. 初回審査に3ヶ月, マイナーリビジョンなのに再審査に3ヶ月もかかり, 12月2日付でようやく掲載決定となりました.

2014.11.01 ------- 「成績優秀による後期授業料免除生」への通知書交付式が10月28日に行われ, 研究業績を中心に選考される大学院部門 応用生物科学専攻の枠でM2 田切 (後列右から2番目) が序列1位となってこの栄誉を受けました.


(写真は学部公式facebookより転載)

2014.10.20 ------- 東雲祭 (18・19日) にてチーム生命工は3年連続でタコ焼を製造・販売しました. 駆けつけてくれたOB (山根, 西村)・OG (小林) にも助けられ, 何とか例年並の売り上げを達成することができました (写真集)。


2014.09.29 ------- 学部3年生の研究室配属が正式に決まりました. 1Fの保地研には佐藤 (♀), 山中 (♂) の2名が, 2Fの高島研には川原 (♂), 八木 (♀) の2名が配属され, 新たに「チーム生命工」の仲間となりました. まずは10月11日, 解剖実習の洗礼を受けます.

2014.09.24 ------- 秋季の学位記授与式が行われ, D3 原が在籍期間2年半での早期修了を果たしました. これからは楽しく前途洋々の (?) ポスドク生活に入ります.


2014.08.26 ------- 帯広畜産大学で開催された繁殖生物学会に全員で参加し, 最終日に座長デビューする原を除いたメンバーで道央各地を廻ってきました (アルバムはこちら).


2014.08.04 ------- 生理研で修行中のD3 原が本日, D論公聴会・最終試験に臨みました (2年半で早期修了予定). D論の本審査には, 保地 (繊), 下坂 (繊), 塩見 (繊), 堀江 (繊), 若山 (山梨大学生命環境学部) の5名が当たり, 公聴会には約30名の聴衆が集まりました.



2014.07.22 ------- 梅雨明けなった前期セメスターのゼミ最終日, 生命棟メンバーと多数の準構成員 (チーム堀江ほか) で暑気払いBBQを敢行しました. 肉は「平平」で調達し, 本格的ビアサーバーは生協で借り, ジャンボパフェも作ってみました. 宴会は深夜2時過ぎまで続きました.

2014.06.15 ------- 今春ラボを巣立ったOB・OGのうち, 学部卒で松本市役所 市民環境部に配属となった小林あゆみ (おじょう) と, 大学院卒で北山ラベス 伊那バイオセンター勤務の山根伊織 (イオリン) が遊びに来てくれました. 2ヶ月経っただけですが, いずれにも社会人の風格が・・・

2014.05.22 ------- 高知大学農学部 松川 和嗣 准教授に19日夜から来ていただき, M2 田切とB4 田島が体細胞核移植の技術指導を受けました. 2000年に本学大学院博士課程を修了されたOB 松川先生とは「凍結乾燥細胞核を用いたクローンウシ作出」で共同研究をしています.


2014.05.19 ------- 3月28日に畜産学会@つくばでM1 八代とM2 能登が, 5月17日には卵子学会@神戸でM2 田切が, それぞれ口頭発表しました (学年は発表時点のもの). 能登と田切は今回が学会発表のデビュー戦でした. 次は8月下旬に北海道・帯広で開催される繁殖学会です.


2014.04.09 ------- 昨年12月の挫折を乗り越え, D3 原が再度, 博士課程修了の飛び級審査に臨みます. 1月中旬にCryobiology誌 (IF=2.137) に投稿していた論文「凍結乾燥ケーキのコラプスがウシ精子機能に及ぼす悪影響」がマイナーリビジョンを経て昨日, 掲載決定となりました. これにより, 生命機能・ファイバー工学専攻 生物機能科学講座が定める飛び級要件をクリアしました.

2014.04.01 ------- 生命工2Fの新・PIとして高島 誠司 先生を迎えました. 福岡生まれで, 東工大生命理工〜同大学院 (博士課程)〜東大医科研 (ポスドク)〜京大医 (特定助教) という経歴を持ち, 向こう5年間の研究実績で終身雇用されるか否かが決まる"テニュアトラック助教"として採用されています. また生命棟2F居住のもう1名のPI 木村 建 准教授が, 本日付で入試戦略室長としての功績により教授に昇進しました.

2014.03.26 ------- 【訃報】 保地が信州大学着任直前の1995年11月から翌年2月までカナダに短期留学したときの恩師, Stanley P. Leibo教授が25日朝, ご逝去されました. 1998年には上田にも来てくれ, その後も数年おきに会ってました. あまりにも悲しい知らせでした・・・ 合掌.


2009年 IETS@San Diegoで

2014.03.24 ------- キャラの濃かった4名 (B4 小林・内藤, M2 能登・山根) が学位記授与式/卒業式に臨みました (こちら). チーム生命工としてはB4 西村・後藤も "ツンデレ" 木村研から卒業します. 寂しくなってしまいますね...


(左) "生物資源・環境科学課程卒業生 起立"の中で何故か先頭に立つうちのB4. (中) 針塚賞授与シーン. (右) 凛々しく並ぶM2二人.

2014.03.02 ------- 2月28日の卒業研究発表会でB4 小林・内藤が責務を果たし, あとは卒業式を残すのみとなりました (小林はベストプレゼンテーション賞に選出されるも課程長自腹の「鼎」の回収には失敗). ラボの新体制は, D2の原が武者修行@生理研に出ていますので, M1 (田切・八代) とB3 (小川・小林・田島) だけとなって人数規模的には半減します. またゆっくりと新しい色を作っていきましょう!


前列はベストプレゼンコンペ同率1位の3名 (課程長賞を持つ) と惜しくも1票差で次点となった4名.

2014.02.18 ------- 15日, 記録的大雪に見舞われて白馬への移動もままならず, 冬合宿 (メイン) は開催12年目にして初の「中止」という苦渋の決断をすることとなり, 修論公聴会発表の慰労は先送りとなりました (麻雀は徹夜でやりましたが). 来年の本合宿は定年退官を迎える生命工2F主宰 木村も参加すると言ってますので, 盛大にやれると思います. 話は変わりますが本日18日, 新課程長選挙 (平成26-27年度) が行われ, 保地が再々選されました. 系長 (学部1-2年担当) は免れましたが, 専攻長 (大学院修士担当) は務めます.


2014.02.03 ------- プレ合宿速報:修論提出を済ませたばかりの2月最初の週末, 総勢27名で野沢温泉スキー場 (宿は長坂ゲレンデ近くの"いかりや") に行ってきました. 土曜日は日帰りで遊びに来ていた田口・野川両先生とも少し一緒に滑りました.

  
(左) アイスクリームを懸けたレースのスタート直前.   (右) 今川は親にも内緒で仙台から参加!

2014.01.21 ------- 昨年9月に博士課程を修了した黄を筆頭著者にして総説記事を書き ("勧誘"を"招待"と誤解したからですが), 12月中旬にBioMed Research Internationalというジャーナル (IF=2.880) に投稿していました. レフリーが4名も付いて審査された結果, マイナーリビジョンを経て昨日, アクセプトとなりました.

2014.01.17 ------- D2 原, PI 保地, 平林 (生理研) は8日に渡米し, 大寒波到来中のMedical College Wisconsin (ミルウォーキー・ウィスコンシン州) にて研究打ち合わせを行った後, 11日にレノ (ネバダ州) に移動して第40回 国際胚移植学会 (IETS) に参加しました (16日帰国). 最初の夜に行ったパブで原がBon Joviを熱唱し, 廻りのお客さんから拍手・喝采を浴びたシーンは長く記憶に残りそうです (ギックリ腰の保地はスキーの海外デビューを断念).




2013.12.25 ------- メリー・クリスマス & ハッピー・ニュー・イヤー !! 以下は恒例・冬合宿情報です. プレ合宿 (他のラボにも門戸開放) は2月1-2日に野沢温泉スキー場, 本合宿 (チーム生命工のOB/OGが中心) は2月15-16日に白馬五竜・47スキー場にてそれぞれ行います.


オルフェーブルの引退レースを生観戦して超感動! (12/22:馬券は紙屑).

2013.12.04 ------- D2 原は博士論文予備審査 (1年間の飛び級申請) をパスしました. 現時点でリバイス再審査中の論文が受理されることが本審査に入る必須条件なのですが, さてどうなるでしょうか? (追記 12/19:レフリーの意見が正反対に分かれてしまった本論文の最終評価は「リジェクト」でした... 泣)

2013.11.22 ------- 学部3年生の研究室配属が正式に決まりました. 1Fの保地研へは小川 (♂), 小林 (♀), 田島 (♂) の3名が, 2Fの木村研へは高木 (♂), 深谷 (♂) の2名が「チーム生命工」に仲間入りします.

2013.11.11 ------- 生理研・平林ラボとの共著論文「2i培地に添加したLIFとForskolinはラットES細胞株の樹立に有効」を10月初旬 J Reprod Dev誌に投稿していました. 審査結果報告 (11月1日), 修正稿再投稿 (同6日) を経て本日 (同11日), 掲載決定となりました.

2013.10.30 ------- 本学では学部生の場合, 入学後3年間の学業成績 (Grade Point Average:GPA) で各課程の序列1位になれば, 4年生後期の授業料 (約27万円) が全額免除になる特待制度があります. 平成25年度, 松本市役所に就職が内定しているB4 小林 (写真中列左端) がこの栄誉を受けました.


(写真は学部ホームページより転載).

2013.10.21 ------- チーム生命工は昨年に続いて今年も東雲祭に出店し, タコ焼きを製造・販売しました (こちら). 山芋/長ネギを生地に混ぜ込むことによって中身はフワフワにしつつ表面はカリッと仕上げた今年の商品は, 昨年よりも完成度が増していました.


2013.09.24 ------- 秋季 (9月修了生) の学位記授与式典が11時より大会議室にて行われました. D3 黄 仁偰に濱田副研究科長から博士 (農学) の学位記ならびに国際ファイバー工学コース修了証が手渡されました. 学位記授与式のアルバムはこちら.

2013.09.17 ------- 先週の学会ハシゴ週間において畜産学会@新潟ではM2 山根 (写真左) が口頭発表に, 繁殖生物学会@東京ではD3 黄 (写真中央) とD2 原 (写真右) がポスター発表に, それぞれ臨みました. 約10年分を収載した繁殖生物学会アルバムはこちら !!


2013.09.06 ------- 生理研・平林ラボ, 東大医科研・中内ラボとの共著論文「単為発生由来ラット胚盤胞から生殖系列に寄与するES細胞株を樹立」を4月中旬にStem Cells Dev 誌 (IF=4.670) に投稿していました. レフリーから要求された追加実験のうちテラトーマ作製には失敗しましたが,「そのデータは必須ではない」という主張が認められ, 本日, 掲載決定となりました.

2013.08.14 ------- 平成25年9月〜平成26年1月に開催される以下の学会において, 院生の発表が決定しました (国際学会は有審査). 第117回日本畜産学会@新潟 (9/9-10; M2 山根), 第106回日本繁殖生物学会@東京 (9/12-14; D3 黄, D2 原), 第40回国際胚移植学会@ネバダ州・USA (1/12-14; D2 原). 演題名や共同研究先からの発表についてはこちら.

2013.08.02 ------- D3 黄がD論公聴会・最終試験に臨みました. 今日8月2日は, 韓国から来日してちょうど3年目, 例の大失態からもちょうど1年後となる「メモリアル・デー」です. D論本審査 (7/16-8/9) には, 保地 (繊), 下坂 (繊), 片岡 (工), 堀江 (繊), 菊地 ((独)農業生物資源研究所) の5名が当たりました. 発表・質疑応答ともに英語で, 無難にやり遂げていました (聴衆22名).


2013.07.06 ------- チーム生命工は農場との連合チームを結成し, 6月29日の「第1回応生ソフトボール大会」に臨みました. 予選2連勝の後の決勝トーナメントでは惜しくも初戦敗退 (ベスト4) となりましたが, D2 原の選手宣誓 (?) やM2 能登の熱投が光りました.


2013.06.20 ------- 学術雑誌格付けの一指標であるインパクトファクターの最新値 (2012版) が ISI (Institute for Scientific Information, Thomson) から発表されたのを機に, うちのチームの主な投稿対象誌の値をこちらにまとめてみました. 上位3誌は"夢"のジャーナルですが.

2013.06.08 ------- 「ガラス化保存したウシ成熟卵母細胞の蘇生率をROCKインヒビター存在下での回復培養によって改善できる」という論文を4月初旬にBiol Reprod誌に投稿していました. 本日, 受理決定の連絡が届き, これで筆頭著者 D3 Hwangの博士論文審査が"本格化"します.


20年ぶりの日本ダービー観戦 (5/26:馬券は単・馬連とも的中)

2013.05.10 ------- 生命工学棟2Fに居住する新スタッフ1名 (テニュア・トラック助教) の公募を開始しました. 哺乳類を対象とした幹細胞工学・発生工学, または発生分化・再生を専門分野とする若手研究者を求めます (JREC-INほか, 分子生物学会・実験動物学会・繁殖生物学会・再生医療学会のHPに掲載).

2013.04.16 ------- チーム生命工は昨晩, 堀江ラボ/野村ラボと合同で上田城趾公園へ夜桜見物に出掛けました. と言っても見頃を少し過ぎたサクラにはほとんど目もくれない, いつも通りの「花より団子」状態で, 日本酒を大量消費して帰ってきました.

2013.04.03 ------- 広島開催の第116回日本畜産学会に参加してきました (3月28〜30日). B4 八代の学会発表デビューとD1 原の3年ぶりの本学会参戦のご褒美は, 広島お好み焼き@八昌を含む広島県・山口県の名所巡りでした (大和ミュージアム, 厳島神社, 平和記念公園, 秋吉台/秋芳洞).



2013.03.25 ------- B4の田切&八代が卒業証書・学位記授与式 (3月24日) を迎え, 晴れて工学士となりました (こちら).4月からはいずれも大学院に進学することが決まっており, ラボの主要戦力となってくれることが期待されます.

2013.03.11 ------- 韓国からのゲスト研究者を連れて2泊3日のセミナー巡業に出ました. 3月7日は信州大学農学部 鏡味 裕 教授を訪ね, 8日は北山ラベス株式会社の施設見学後に愛知県岡崎市へ入って生理研の平林 真澄 准教授, および基生研の中村 隼明 博士研究員と情報交換をしました.


2013.02.28 ------- B4の田切&八代が卒業研究発表会に臨み, それぞれ「凍結乾燥バッファの最大凍結濃縮相ガラス転移温度に及ぼすバッファ組成と予備凍結速度の影響」,「ROCK阻害剤含有培地での回復培養はガラス化ウシ未受精卵の発生率を改善する」という演題で発表しました.


2013.02.18 ------- 元々は「追いコン」としてスタートした冬合宿 (メイン) ですが, ここ数年は卒業研究発表会よりも前にやってます. 2/16・17の両日, 志賀高原スキー場の焼額山ゲレンデ (2,009m) と標高日本一の横手山・渋峠ゲレンデ (2,305m) にて本合宿を敢行しました (こちら).

2013.02.04 ------- ラボ・課程の範疇を超えて現役学生中心でやる冬合宿第1弾 (通称, プレ合宿) は, 28名の参加者 (教職員/同伴者8名+ほちラボ学生7名+きむらボ学生4名+外部ラボ学生9名) を集めて2/2・3の両日, 斑尾高原スキー場で実施しました (こちら).


2013.01.12 ------- 韓国 農村振興庁 国立畜産科学院の黄 盛脩 (Seongsoo HWANG) 博士と邉 承俊 (Sung-June BYUN) 博士が2月1日〜3月30日の約2ヶ月間, 保地研に滞在されます. しばらくの間, 日本人の学生たちの英語を使う機会が増えます.(滞在記録はこちら

2012.12.31 ------- 今年の研究室運営に関し, 皆様から頂戴しましたご厚情に御礼申し上げます. 以下は恒例・冬合宿の予告です. 他のラボのメンバーにも門戸を開いたプレ合宿は2月2-3日に斑尾高原スキー場, OB/OGや共同研究チームにご参集いただく本合宿は2月16-17日に志賀高原スキー場にて行います.

2012.12.10 ------- 2005年4月に東京大学大学院に進学したOB 小林 俊寛くんが, 3年間の交際期間を経て高井 珠里さん (信州大学工学部卒) と12月9日, ゴールインしました. 間もなく, 留学先のイギリス・ケンブリッジでの新生活をスタートさせます. 保地と平林 (生理研) ほか, 伊藤 (旧姓 加藤), 岩浪, 西澤, 土屋, 吉沢, 吉沢 (旧姓 渡辺) といったメンバーがお祝いに駆けつけました.


2012.12.06 ------- 韓国・済州島で12月2〜4日に開催された2012 CABXプロジェクト国際シンポジウム「Transgenic animals and its application」(組織委員長 N-H. Kim 忠南大学教授) において, PI 保地が30分間, 英語での講演をやってきました. 招聘されたシンポジストはアメリカ, オーストラリア, 日本, 中国からの10名に韓国国内からの3名を加えた計13名, ポスター発表演題数は46題, 大会参加者は200名弱という規模のシンポジウムでした.


2012.11.16 ------- 研究室へ新しく3年生が配属されてきました. 1Fの保地研へは小林 (♀), 内藤 (♀) の2名が, 2Fの木村研へは後藤 (♀), 西村 (♂) の2名が仲間入りしました. この他, 保地研と木村研に各1名, バイオエンジニアリング課程 森山研と西川研で実質的な卒論指導を受ける, それぞれ島田 (♀) と田村 (♂) の籍も置いてます (席はありませんが).

2012.11.03 ------- ウシ成熟卵母細胞の細胞内グルタチオンレベルの増強とガラス化耐性・微小管形成中心機能との関係, をまとめた論文 (D1 原が筆頭著者) を7月中旬にZygote誌に投稿していました. 審査結果通知が遅いなあと言っていた矢先, まったく修正要求されることなく, 初回投稿版の内容で同誌に受理・掲載されることを知らせるメールが届きました.

2012.10.23 ------- アルバム「東雲祭に出店」のクリックで見られる写真8枚をアップロードしました. 先週末 (10月20〜21日) の東雲祭で, 味にも見た目にもこだわったタコ焼きを製造・販売した "チーム生命工" (ホチらぼ & キムラぼ) の奮闘記です. まだ体じゅうにネギの臭い (ほぼ全員) と右手に紅生姜の色 (初回返し担当の大阪人 PIとM1) が染み付いたままで, なかなか落ちてくれません.


2012.10.19 ------- D1の原が日本学術振興会 (JSPS) の特別研究員 [DC2] に採用されました. 研究計画内容とこれまでの実績が書面審査された結果, 申請者の上位20%に食い込むことに成功し, 面接審査免除での採用内定となりました (面接を経て採用される申請者を含め, DC2の採択率はおよそ30%). 平成25年4月から2年間に渡り, 毎月の給料と研究費がJSPSから支給されます.

2012.09.27 ------- 下の「資源生物学講座HP」(SE=武内 歩) を約10年間にわたって維持してきましたが, 学生指導システムが複数教員による小講座制から個々の教員による研究室制に変わっていたこと (2008年4月〜, この時期に応生棟から生命棟への引っ越しも完了) に鑑み, 全面リニューアル (スリム化) した新しい「保地ラボHP」(SE=能登 一葉) を立ち上げることにしました. なお, 古いページはFC2の無料サーバー上 (邪魔な広告が出てきますが) に当面は置いておきます.