更新履歴  What's New !!

2024.04.24 ------- ㊗️️ OB山中 (広島大学PD) から昨日, 入籍報告がありました. お相手は2023斑尾合宿/2024池の平合宿で披露済の帰国子女, 北條 綾乃さんです. PI保地が約30年前に短期留学していたゲルフ大学 (カナダ・オンタリオ州) の出身ということで, 不思議な御縁を感じます.


山中 貴寛・綾乃夫妻

2024.04.18 ------- 精巣上体尾部精子と精巣内精子を用いたラットの顕微授精 (ICSI/TESE-ICSI) に関する論文を4月1日にJRD誌に投稿していました (筆頭著者OG井出, 第二著者M1齋藤). タイトルや図表構成の変更を含む2回の修正対応を経て本日, 無事にアクセプトされました.

2024.03.24 ------- M2井出・M2内藤・B4池田・B4齋藤・B4溝越の卒業証書・学位記授与式は4年ぶりに講堂で挙行されました. 大学院に進学する3名のうちB4池田は, 教職という将来設計に昆虫研究というキャリアを付加するため, 4月から梶浦研に転籍します. またM1本元は大学院を中退し, 4月から上田市に本社がある松山株式会社で社会人としてのスタートを切るという決断をしました.

2024.03.18 ------- PI保地の盟友 平林 真澄 准教授 (生理研) の定年退官記念パーティー (16日) に参加し, 余興のソロギターで "虹", "まちがいさがし", "旅立ちの日に...", "旅立ちの日に", "糸", "言葉にできない" を披露してきました. 篠原 隆司 教授 (京大) 他のビッグネームの前で少し緊張の演奏となりました.



2024.02.29 ------- 科学研究費補助金「血糖値制御のための腎被膜下移植に用いるドナー膵島の最適化加工:ラットモデル」の新規申請 (審査分野; 実験動物学) が通って, 当面のラボの自転車操業資金を確保できました. 実は "閏(うるう)年" に科研費採択の吉報が届くのは2008年から5回連続なんですが, これで密かに目論んでいた早期退職の道は閉ざされました.

2024.02.20 ------- メイン合宿を2月17・18日に池の平温泉スキー場で開催でき (写真記録等はこちら), 3年ぶりに参加の伊織がやっぱり爆死しました. そして翌19日にB4池田・齋藤・溝越が卒業研究発表会 (7分+質疑応答2分) に臨み, 何とかそれなりにやり遂げました.


気持ちを落ち着かせ, いざ出陣 !! (左). 発表直前で3人ともPPT差し替えの茶番 (右).


2024.02.13 ------- M2井出・内藤が修士論文の発表 (13分+質疑応答3分) を無事 (?) 終えました. 今年度は6日後には卒業研究発表会 (しかも週末はメイン合宿) という強行日程なので, 今日この瞬間からM2/M1は総力を上げてB4サポートに付きます.


雄ラットの性成熟を間違えて答えた井出 (左) と意味不明な質問に数秒固まった内藤 (右)

2024.02.05 ------- プレ合宿 (戸狩温泉スキー場) を先週末に開催しました. 最大斜度29˚の上級 "ジェットコース" に「迂回路がある」という言葉に騙され (実際, あると思ってた), 今回がスキー3回目のB3崔を含む全員が滑る (落ちる?) ことになりました. そして修士論文発表会まで残り1週間です.


集合写真 (中央) の後ろは最大斜度34˚のラビットコース (写真左) の入口. 孫の朔弥 (写真右) に連れられて1本だけ.

2024.01.26 ------- 大学院生 (修士課程) になると日本学生支援機構から月額8.8万円の奨学金を無利子で借りることができ, 研究業績がそこそこ優れていれば総借入額の半分 (105.6万円) の返済が免除してもらえるという制度があります. M2井出は共著論文1編・学会発表3回の研究成果を引っ提げて同制度に応募し, その権利を勝ち取ることに成功しました. 過去にも当ラボ修了生9名が同制度をモチベーションにして実験を頑張り, 成果は現金化できるという大人の流儀を覚えました.

2023.12.19 ------- 修論研究中間発表会では "動物種 (ラット・ブタ) の異なる肝脱細胞化マトリクスがラット膵島の機能亢進に及ぼす影響 [一戸]" と "ラットにおいて脂肪由来幹細胞が偽膵島の生存性に与える影響 [本元]" についてポスター発表しました (+焼肉忘年会@丁寿屋).

2023.11.30 & 2023.12.07 & 2024.01.18 ------- 2023-2024の冬シーズン, プレ合宿 (2/3・4, 代表幹事=B3岡本) は "戸狩温泉スキー場" で, OB会を兼ねたメイン合宿 (2/17・18, 代表幹事=B4池田) は "池の平温泉アルペンブリックスキー場" で, それぞれ開催することになりました (特設ページ). いずれのスキー場も高速ICから急坂を登ることなく辿り着けます. プレ合宿には9〜62歳の17名, メイン合宿には1〜63歳の30名が参加予定です.

2023.10.27 ------- ㊗️️ 11月3日に里帰り予定の高島研 OG中野を経由して, どうやらキヨシ (OG上野 清 [本当は"さやか"と読む]) が入籍したらしいという情報が入ってきました. 本人にラインで確認したところ「10月16日に正式に入籍しました」とのことでした!!


鈴木 啓太・清夫妻

2023.09.29 ------- 日本繁殖生物学会の優秀発表賞コンペ・二次審査 (社会人カテゴリー) において, PD岩月が26日,「機能的な始原生殖細胞を産生できるラットエピブラスト幹細胞の樹立」の演題で受賞を果たしました.🎉 翌27日には日本学術振興会 特別研究員PD (採択率2割弱. 申請課題名「霊長類iPS細胞におけるエピゲノム異常の克服とその厳格な評価法の確立」) の採用内定が出たので, 来年4月からは京都大学iPS細胞研究所 (高島 康弘 研究室) に活躍の場を移します.🎉🎉


束村 博子 理事長 (左)・原山 洋 第116回大会長 (右) と記念写真に収まる岩月.

[さらに] 2024年度 日本繁殖生物学会 学術賞の受賞候補者としてPI保地が表彰選考委員会に推薦していた長尾 慶和 教授 (宇都宮大学) の受賞も内定しました. 授賞式と受賞講演「ウシ胚操作を基盤とする生殖工学研究の多面的展開」は来年9月に名古屋大学で開催される第117回大会で行われます.🎉🎉🎉

2023.09.26 ------- 研究室に新しく配属されてきたB3生は今年も男ばかり3名 (青木・岡本・崔) に決まりました. ラボに咲く花一輪 (M2井出) は生理学研究所 特別利用研究員として岡崎に出向中なので, 生命棟1Fの "男子校化" にいっそう拍車がかかりそうです.

2023.09.06 ------- 日本繁殖生物学会 神戸大会では, M2井出がラットTESE-ICSIネタで26日に口頭発表します (PD岩月[東大]は優秀発表賞コンペ二次審査@25日. PD山中[広大]は座長デビュー@26日). 今秋はもう1演題, クラカン2023へのエントリーを検討中です.


(左) PD岩月@東大. (中) PD山中@広大. (右) M2井出@信大. [9/29 写真追加]

2023.08.25 ------- B4生2名 (斎藤・溝越) が内部進学を目指して本学大学院を受験しました. 両名とも準備万端で臨み, それなりの手応えを感じられたようなので, 悲壮感は漂っていませんでした. 合否結果は8月31日 (木) 10時に発表されます. →→→→→ 両名ともきっちり合格しました!!

2023.07.28 ------- OBの活躍情報をもう一件 : 広島大学 島田研で修行3年目のPD山中が昨日, 第41回日本受精着床学会@仙台国際センターにおける優秀発表コンペ (基礎部門) において「精嚢腺上皮細胞における代謝関連遺伝子群の発現変動が, 精子の受精能を向上させる」の演題で世界体外受精会議記念賞 (副賞20万円) を受賞しました.

2023.07.04 & 2023.07.28 ------- PD岩月の博士論文の中で唯一未公表であった第5章のコンテンツを軸とした論文がCell Reports Methods誌に受理されました. PD岩月がOB小林ラボ@東大医科研に軸足を置いて研究するようになって初のFA (筆頭著者) 論文です (7月28日 プレスリリース).


Graphical abstract

2023.06.28 ------- 最新のImpact Factor (IF) 2022がJournal Citation Reports™ (Clarivate) から発表されました. PI保地が15年以上も編集委員を務めてきたTheriogenology誌のIFは2.776, 今秋で編集委員の任期満了となるJ Reprod Dev誌のIFは1.815でした (掲載実績誌のIF 3年分).

2023.05.08 ------- 前期の論文紹介ゼミが, 新型コロナウィルス感染症が2類から5類へと分類変更されたこの日の午後から始まりました. また岡崎生理研に出向中のM2井出には, 繁殖生物学会 (9月@神戸) においてラットTESE-ICSIに関する演題で口頭発表してもらうことにしました.

2023.04.11 ------- 新型コロナウィルス感染症に対する国の方針見直しや感染状況を踏まえ, 本学 (新) 行動基準は4月1日からレベル1 (警戒) に引き下げられました. 桜の開花が例年より2週間以上も早かったここ信州でも新年度が始まり, 数年ぶりにキャンパスに学生の賑わいが戻っています.

2023.03.28 ------- 現在のHochi Labホームページの製作者で, タコパ定着の礎を築いたOB能登が修士卒から9年ぶりに信州へ帰ってくることになりました. 東京の企業でSEを4年, 京都・大阪で中学校・高等学校の教員を5年勤めた後, この4月から岡谷東高校に赴任して教鞭をとるようになります.


2023.03.26 ------- WBCの興奮冷めぬ中, D2岩月・M2藤本・B4一戸・B4本元を追い出す卒業式 (3/24) に2年前卒業のOB廣野・OG吉村が駆け付けてくれました. B4の2名は院に進学しますが, M1井出が4月から生理研・特別共同利用研究員として出向するので, しばらくは男臭いラボになります.

2023.03.14 ------- 春の陽気が続いて雪解けが進んでいてもまだスキー道具を片付けてしまうことを躊躇いつつ, B3池田と武田技官が提供してくれた信州らしい風景写真を使ってHPトップのスライドショーをアップデートしてみました.

2023.02.21 ------- メイン合宿を2月18・19日, 斑尾高原スキー場で開催できました (ほぼ半日呑み続けたのに爆死者ゼロという写真記録等はこちら). そして翌20日にB4一戸・本元が卒業研究発表会に臨み, 夜の慰労麻雀ではなんと本元が四暗刻をツモ上がり, 一戸の国士無双に本元が振り込みました. 笑い話のような怒涛のストーリー展開でした.


2023.02.06 ------- プレ合宿を2月4・5日, 妙高杉ノ原スキー場において開催できました (宿泊開催は3年ぶり). 奈良大3年生の本元(妹)や他ラボのメンバー数名も参加してくれ, 夜の爆死者若干名で2日楽しむという従来の合宿形式がようやく戻ってきました (写真記録等はこちら).

2023.01.27 ------- 1年間の課程早期修了で博士 (農学) の取得を目指すD2岩月が公聴会&最終審査に臨み (論文要旨), 質疑応答時間45分のDefenceを終えました (当初予定は20分). 外部審査委員の小倉先生から賞賛のお言葉を頂戴できたので, PI保地からプレゼント (形見の先渡し) がありました.


(左) 公聴会質疑応答中. (中) 聴衆総数24名. (右) 緊張から解放されてPIからEllesse高級サングラスをゲット [右は100均品].

2022.12.21 & 2023.01.13 ------- 2023冬合宿の公式アナウンスです. 研究室の垣根を超えて学生中心で友人等を集めて行うプレ合宿は2月4・5日に妙高杉ノ原スキー場で, OB/OG家族や共同研究者が現役生と集える場所を提供するメイン合宿は2月18・19日に斑尾高原スキー場で, それぞれ行います. プレを泊まりで行うのも, メインを人目憚らずお声掛けできるのも3年ぶりとなります. 幹事経験の乏しい学生たちですが (合宿直後に控える修論公聴会や卒論発表会の準備以上に) あらゆるツテを頼って接触に努めますので, 参加のご検討を宜しくお願いします. 宿や参加者名簿は特設ページに随時アップします. →→→→→ プレ合宿は18名 (8〜61歳), メイン合宿も18名 (2〜61歳) が集結予定!

2022.12.05 ------- 12月13日開催のM1修論研究中間発表会における発表タイトルは "胚盤胞発生能によるガラス化ウシ未受精卵子の蘇生評価 (井出)", "シルクフィブロインスポンジからなる万能ガラス化デバイスの設計 (桑原)", "スフェロイド培養によるラット偽膵島の再構築 (内藤)" です. QATAR2022でのドイツ・スペイン撃破で彼らの本気スイッチが刺激されてくれるでしょうか?

2022.10.26 & 11.28 ------- D2岩月は標準年限 (3年) よりも1年短い期間で博士課程を修了することを目指しており, D論草稿が予備審査 (11月7〜29日, 審査委員 堀江・高島・橋本・保地) に付されました. →→→→→ 11月28日, 予備審査通過が承認され, 小倉 淳郎 外部審査委員 (理研BRC) を加えた審査委員5名による本審査 (1月6日〜2月1日) と公聴会・最終試験 (1月27日) に挑むことになりました.

2022.09.26 ------- 信州大学新型コロナウィルス感染症対策行動基準はレベル2 (高度警戒) に緩和されています. 対面での後期授業が始まる今日から, B3生3名 (池田︎♂・齋藤♂・溝越︎♂) が正式に研究室へ配属されてきました. 女性3名配属の2F高島研とは対照的です.


学生室の新机配置と新3年生

2022.09.15 ------- 東京大学農学部弥生講堂で3年ぶりに繁殖生物学会が対面開催される予定でしたが, 新型コロナ第7波の状況を鑑みてオンライン併用のハイブリッド開催となりました. M1井出の学会発表デビューとなるポスターセッションはオンデマンド形式のみの実施になったために質問者と直接対話することすら出来ず, 緊張感・刺激の乏しいものとなったのは残念でした.

2022.08.26 ------- 大学院入試 (修士課程) の一般入試が8月19日 (金) に実施され, 学力筆記試験・卒研概略プレゼン・TOEICスコアの合計点に基づいた選考結果が本日発表されました. B4本元だけじゃなくB4一戸の受験番号もちゃんと合格者リストの中にありました. 🎉


主役がイベリコ豚の生ハム原木を買ってきて静かに祝勝会 (9/6).

2022.08.08 ------- 新型コロナ第7波急襲で大学行動基準がレベル4.0に引き上げられ, 多少なりとも制約がかかる日々がまた始まります. そうなる直前の先週末 (6日土曜), OB廣野 (阪大院2年目) が里帰りし, OG上野 (千曲市で就職2年目) も顔出しして, 現役学生諸君に"喝"を入れてくれました.


2022.07.25 ------- OG上野が積み残したウシのICSIデータを白日の下に晒すべく, M1井出がレクチン染色のデータを整えて4月14日にJ Reprod Dev誌に投稿しました (筆頭著者 PI保地). 6月7日にマイナーリビジョンの審査結果が届き, 10日に再提出した修正稿が本日やっと受理されました.


本文とは無関係ですが, "イケメンズ2022"の近況です (左; ウィズグラサン@6/15. 右; はま寿司大食いバトル@7/29).

2022.06.29 ------- Impact Factor (IF) 2021がJournal Citation Reports™ (Clarivate) から発表されました. PI保地が10年以上にわたり編集委員を務めているTheriogenology誌には2.923 (Q1), J Reprod Dev誌には2.215 (Q2) の最新値がついていました (掲載実績誌のIF 3年分).

2022.06.06 ------- 新型コロナ対応の信州大学行動基準が5月19日からレベル"3.0 (警戒)"に引き下げられました. まだキャンパス内で新規感染者が出ているので油断禁物ですが, 同居家族以外との会食にGOサインが出たということで上田開催の繁殖生物学会スタッフ慰労会から3年8ヶ月ぶりに「予約が取れない店 あぶりや平平」へ繰り出してみました. 🍖

2022.05.02 ------- OB山中・知念が車で10時間以上かけて里帰りしました. 30日は志賀高原・横手山/渋峠へ春スキーに繰り出しました (ゲレンデ標高2,307mは日本一;この時期になんと新雪5cm!!). 夜は現役メンバーが集まったところに結婚間近のTJペアも合流し, 楽しい時間を過ごせました.


AM3に強制終了した懇親会参加者:保地・山中・知念・田中・俵横田・藤本・桑原・内藤・一戸・本元.

2022.04.21 ------- TKG食べ放題にチャレンジすべく, ちゃたまや・にわとり食堂@佐久市に繰り出しましたが, コロナの影響で食堂は営業休止中でした. 口はすでにTKG用になっていたので, たまご屋キッチン@長和町に移動して当初の目的を達成しました (何と4〜7個の生卵が各人の胃袋に!!). 🐣

2022.04.08 ------- 2005年3月学部卒のOB小林 (東大医科研・特任准教授) のチームが, ラットのES細胞から作り出した始原生殖細胞の機能的正常性をScience誌に発表しました. 小林准教授のもとで修行中のD2岩月 (3/30-31に里帰り) もこのビッグジャーナル論文の共著者に加えてもらってます.

2022.03.24 ------- 大学にとって特別なこの日を迎え, 井出・桑原・内藤の3名が晴れて農学士になりました (こちら). 本学大学院に全員進学します. またこの日, 4月から陸上自衛隊員となって社会人の第一歩を踏み出す伊藤 (M2休学〜退学) が律儀に顔出ししてくれました.


2022.03.03 ------- 2年前に卒業したOB比果 (写真右端) は, 繊維学専攻 感性工学分野で大学院生として修士論文「水熱ゲル化したキチン/キトサンハイドロゲルの膨潤および力学特性」をまとめました. 昨日は愛知県へ引っ越す直前の本人の要望に応えて前売券6枚が残る野沢温泉スキー場へと繰り出し, 戻ってからは水尾 "守 破 離" を味わいながら久々の麻雀🀄️を楽しみました.


山頂写真スポットにて. B4桑原はやまびこゲレンデ迷走中.

2022.02.18 & 02.21 ------- 17・18日の両日, B4生52名の卒業研究発表会が行われました. うちのB4トリオは「ガラス化保存したウシ成熟未受精卵への卵細胞質内精子顕微注入 (井出)」「シルクフィブロインスポンジ厚および重層処理が超急速冷却後のデバイス形状保持に及ぼす影響 (桑原)」「ラット膵島の単一細胞懸濁液から再構築される偽膵島について (内藤)」の演題で2日目午前に無事, 発表を終えました. 19・20日はラボメンバーだけで感染対策に万全を期し, 斑尾冬合宿 🎿 に出かけてきます.


2022.02.09 ------- ㊗️️ 医療法人 未来ART OKAレディースクリニック (長野市) に勤務しているアイドルOB山根(伊)から電話があり, 「2月1日に入籍した」というニュースが飛び込んできました (式・披露宴は当面様子見). 本HPで晒されてしまうことを奥様に許可された写真もいただきました !!


山根 伊織・弥恵夫妻

2022.01.27 ------- オミクロン変異株第6波により, ついに長野県にも「まん延防止等重点措置」が適用され, 信州大学行動基準も今日からレベル"4.5 (活動高度制限)"に引き上げられました. このような状況下では志賀高原のプレ合宿は中止にせざるを得ない, という判断をしました. どうかご理解ください.

2022.01.19 ------- オミクロン変異株の急拡大により広島・山口・沖縄の3県にはすでにまん延防止等重点措置が適用されています. 長野県内の新規感染者数も過去最多更新が続いており, 県を跨いだ移動には特に注意を払わなければならない状況です. 信州大学行動基準も1月7日にレベル"2 (注意)"からレベル"3 (警戒)"に, 14日にレベル"3.5 (感染警戒)"に, そして19日にレベル"4 (活動制限)"に, 相次いで引き上げられました. 春になって雪は融けても信州の山々は逃げません. 皆様とその周辺の方々の健康・安全を最重要視し, 冬合宿参加については慎重かつ冷静な判断をお願いします.

2021.12.20 ------- 新型コロナウィルス感染症再拡大 (オミクロン変異株第6波) への警戒が続く中, 来年2月の冬合宿 (1泊2日, 計2回) は次のようなスタイルとします. プレ合宿はラボメンバーに親しい友人達 (OB/OG含む) が合流して実施するもので, 2月最初の週末 (5・6日) に志賀高原スキー場で行います. また, メイン合宿はラボのOB/OG (その家族・友人を含む) を中心にして実施するもので, 2週間後の週末 (19・20日) に斑尾高原スキー場で行います. いずれか, あるいは両方の合宿に合流してやろうという方は, 現役学生の誰かに何とかして連絡をつけるか, 同じ宿か近隣の宿を自分自身で申し込んでください. 予約している宿泊ホテル名は当HPスペシャルサイトで公開しています. 宴会開催の可否はその時の空気を読みながら判断します.

2021.12.09 ------- M1の修論研究中間発表がポスター形式で行われました. M1藤本の発表タイトルは「膵島移植におけるシルクフィブロイン製スポンジディスクの多目的連続使用」で, 1ヶ月前のクラカン2021発表資料を利用し, 今週に入ってから突貫工事でポスターを仕上げました.



2021.11.15 ------- Nova企画本「Silk Fibroin」の1章を玉田先生と共著で準備している過程で, 未受精卵子に関する記述箇所をガラス化デバイスだけにフォーカスした総説記事として別建てすることを思い立ちました. 10倍量を新たに書き足し, B4内藤が描いた各種デバイスのイラストを携えて, 総説執筆依頼 (オープンアクセス費用/投稿料免除) してしてくれたAnim Sci J誌 (Wiley;論文ビジュアルがGood!!) に投稿することにしました (投稿11/18, 修正12/22, 受理1/6, 公開1/24).


2021.11.12 ------- Cryopreservation Conference 2021が11-12日にオンライン開催されました. M1藤本の学会発表デビュー演題は「ガラス化ラット膵島の腎被膜下移植におけるシルクフィブロインスポンジの多目的連続使用」で, Transplant Proc誌発表済データが基礎になっています.


Zoom画面共有でPPTプレゼンテーションツールが使えなくなり焦った💦が, 発表原稿を直前に印刷しておいたことで事なきを得た.

2021.10.18 ------- 信州大学における新型コロナウィルス感染症対策の行動基準が段階的に緩和され, 後期セメスターの対面授業や3年生の研究室分属に向けた実地見学も再開されました. そして本日, B3生♂2名 (一戸・本元) が正式に研究室へ配属されてきました.

2021.10.11 ------- 昨年末からGWにかけてラッシュだった怒涛の論文執筆による興奮も収まり, 少し時間を持て余し始めたところにNova Science Publishersという出版社から執筆の勧誘がありました. 以前に受けた同じ勧誘はスルーしていたものの今回は玉田教授を一方的に巻き込み,「Silk Fibroin (発刊は2022春以降)」という本の1章分を書く話に乗ってしまいました.

2021.09.10 ------- コロナ禍で多くの学会がオンライン開催のみになり, 現地入りして "独特の緊張感" と "御褒美の飲食" を味わうという機会も奪われています (繁殖学会@京都もハイブリッド開催を断念). 現地開催できない事情は理解しつつも人参不在の学会参加に積極的にはなれず, 今年度はM1藤本によるクラカン2021 (11月11・12日オンライン) 口頭発表1件のエントリーだけです.

2021.08.27 ------- 大学院入試 (修士課程) においてGPA上位の希望者10名は学科試験を免除される推薦枠受験となりますが, それ以外の一般枠受験では筆記試験 (分子生物学・生化学・細胞生物学・有機化学), TOEIC英語, 口頭試問が課されます. うちのB4は全員, 一般枠で院試を突破しました.🎉

2021.07.28 & 09.24 ------- 本学大学院で博士号取得を目指す中西 忍 氏の最終試験を兼ねた公聴会が開催されました (博士論文要旨). 提出論文に加えて, 秀 外部審査委員 (広島市民病院長) を含めて5名の本審査委員 他から次々と繰り出される質疑・試問に対する受け答えも審査対象に入ります. →→→→→ 9月24日, なんとか博士 (工学) の学位を取得することができました.


質疑応答20分のはずが40分...     学位記授与式 (9/24) での晴れ姿

2021.07.20 ------- 大学による新型コロナウィルスワクチン (モデルナ製) の職域接種が始まっています. 上田在住の学生メンバー4名は全員これを利用し, 松本キャンパスで第1回目接種を7月中に受けます. 基礎疾患持ちのPIは先週別途, ファイザー製ワクチンでの第1回目接種を終えました.

2021.07.01 ------- IF 2020がClarivate社から発表されました. 今年に入って投稿論文が受理された掲載先についてはCryobiology誌に2.487, Transplant. Proc.誌に1.066, J. Tissue Eng. Regen. Med.誌に3.963の値がついていました. 引用数の調査対象となるジャーナル数が8,000誌ほど増えた今回, 各ジャーナルの最新IF値は軒並み上昇しています (投稿候補ジャーナルのIF 2020).

2021.05.10 ------- D1岩月 (この4月から東大医科研・准教授になったOB小林の下で修行中) は1月下旬に "ラット偽膵島作製" に関する論文をJ. Tissue Eng. Regen. Med.誌へと投稿していました. 34項目にも及ぶ初回審査コメント (4月初旬) に対応した修正稿を時間をかけて準備してGW前に再投稿したところ, 長期戦覚悟予想がいい方に裏切られ, すぐにアクセプトしてもらえました.

2021.05.01 & 06.04 ------- "花粉症と肌荒れ" に関する論文提出により今秋9月の学位取得を目指す, 中西 忍 氏 (2012年3月応生修士@橋本研. 現 (株)資生堂) の博士論文原稿の下見審査が5月11日から始まります. 本審査に付すかどうかの判断を, 下坂・高島・根岸・保地の4名の委員で6月7日までに下します. →→→→→ 6月4日「皮膚表皮の花粉防御機構の解明と新皮膚表皮応答評価系の構築」というタイトルの博士論文を本審査 (7月9〜30日) に付すことがユニット会議で承認されました.

2021.04.27 ------- OG八代の結婚式・披露宴が24日に行われました (コロナ禍で1年延期されていた). 第4波急拡大の中で最終的には参列自粛しましたが, 無言のお祝いメッセージビデオ (キユーピー3分クッキングテーマ曲+乾杯のギター独奏) だけは何とか届けられたみたいです. 波風が収まった頃, 不本意ながら祝宴参加を自粛した他のラボOB/OGとともに伊那の坂田家に奇襲をかけます.


旦那様も繊維学部OB (機能高分子).

2021.04.06 ------- 山中 (現 広島大学PD) を筆頭著者として3月初旬にTransplantation Proceedings誌に投稿していた "ラット膵島移植におけるSFSの多目的利用" に関する論文が昨日, 一発アクセプトされました. この論文には岩月・藤本・廣野も共著者に名前を連ねています.

2021.03.24 ------- 上田キャンパスでは毎年3月24日に挙行することが決まっている卒業証書・学位記授与式を迎えました (こちら). ここ数年で最多人数の巣立ちを見送る年度となり, 明日からは実質的に藤本 (新M1)・井出・内藤・桑原 (新B4) の4名だけで学生居室を占有するようになります.


2021.03.17 ------- 根岸助教 (明日、准教授に昇進) の全面協力下で行った "脱細胞化肝臓パウダーによるラット膵島機能の改善" に関する論文 (筆頭著者 M2岩月) を1月中旬, Cryobiology誌に投稿していました. 2月下旬に審査結果が届き, 加筆・修正した再投稿論文が昨日アクセプトされました.

2021.02.22 ------- 冬の本合宿を20・21日の両日にわたって斑尾高原・戸狩温泉の両スキー場において現役メンバーのみで開催しました (HP). 今年度末にラボ在籍6年半 (過去最長) を経て広島大学でポスドクとなるD3山中が, 本合宿のちょうど中間点で27歳の誕生日を迎えました.


2021.02.18 ------- 18・19日の両日, B4生52名の卒業研究発表会が行われています. 今年度コロナ禍にあってうちのB4生には十分な実験をやらせてあげられませんでしたが「シルクフィブロインデバイスを用いて大容量ガラス化保存したラット膵島の機能評価 (藤本)」「腎被膜下移植したガラス化ラット膵島の生着に及ぼす血管内皮細胞増殖因子の影響 (廣野)」「ガラス化保存した卵核胞期ウシ卵子の蘇生率に及ぼす抗酸化剤, レスベラトロールの影響 (吉村)」の演題で何とか無事に発表を終えてくれました.


2021.02.09 ------- 緊急事態宣言発出の1ヶ月延長が決まり, その範囲はM2岩月が出向中の生理研がある愛知県岡崎市を含む1都2府7県に及んでいます. ライブ・オンライン併用開催となった今年度の修士論文公聴会にM2岩月だけオンライン発表することが許可され, 先程スマートにやり終えました.

2021.02.07 ------- Covid-19緊急事態宣言発出中につき宿泊・宴会付きプレ合宿開催はできませんでしたが, 長野県在住現役メンバーは野沢温泉日帰り弾丸ツアーに出ました (HP). 上田に戻り次第, 参加が叶わなかったプレ合宿の常連メンバーを交えてオンライン呑み会を実施しました.

2021.01.30 ------- 昨日の15〜16時, D3山中の博士論文公聴会・最終試験が31番講義室で行われました. Covid19感染予防対策から会場入りが許可されたのは審査委員のみで, 外部委員の枝重教授 (高知大学) 他25名はZoom経由でのオンライン参加, という変則的な開催スタイルでした.


2021.01.21 ------- ㊗️ 岡 賢二 先生が1月18日, 長野市下氷鉋に「医療法人 未来ART OKAレディースクリニック」を開業されました (HP). なんとOB山根が胚培養士として長野に戻ってきています. ㊗️ また昨年12月15日, 山田 香織 先生が伊那市上新田に「このはなクリニック」をオープンされました (HP). 不妊治療最前線での両先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます.


2021.01.20 ------- 冬の本合宿は, 2月20・21日に斑尾高原スキー場と戸狩スキー場をハシゴします. 一方, 2月7日まで11都府県に緊急事態宣言が発出されていることに鑑み, プレ合宿は日帰り弾丸ツアー (2月6日) に変更して, 新長坂ゴンドラが稼働し始めた野沢温泉スキー場に繰り出します (HP).


(左) 2/20予定:斑尾高原スキー場, (中) 2/21予定:北信州・戸狩温泉スキー場, (右) 2/6予定:野沢温泉スキー場.

2020.12.21 ------- 【大事なお知らせ】新型コロナウィルス感染症の第3波到来の中, 大学発クラスターには世間の目が特に厳しいことを鑑みながら, 冬合宿の開催可否について熟慮を重ねてきました. その結果, プレ・メインとも開催中止にはしませんが, 現役メンバーから例年参加下さっていた方々にお声掛けしないことにしました. 現役メンバーの行動予定・宿泊予約先を当HPから公開するにとどめ, 例年目玉となる大宴会も企画しません. 合流 (参加) の判断を皆様各人に委ねてしまうこと, 何卒ご理解ください.

2020.12.16 ------- (株) 資生堂に勤務する中西 忍 氏 (2012年3月応生修士修了) の論文提出による学位審査 (乙) をPI保地が世話することになりました. "下見審査よりも前に研究内容を本人が披露する" というユニット申し合わせに則り,「皮膚表皮の花粉防御機構の解明と新・皮膚表皮応答評価系の構築」の発表を22日 (火) 15:30より21番講義室でしてもらいます. 来秋の学位取得を目指します.


2020.11.25 ------- D3山中が学位論文の予備審査 (11月6〜30日) に臨み, 本審査 (1月6日〜2月1日) に進められることが内定しました. 学位論文タイトルは "Cryopreservation and transplantation of rat pancreatic islets for diabetes therapy model" で, 本審査の外部審査委員は枝重 圭祐 教授 (高知大学) にお願いしました. 公聴会・最終審査は1月29日 (金) 15時より31番講義室で行われます.

2020.11.08 ------- 3月下旬, 糖尿病ジャンルの専門誌, Islets誌 (IF = 2.486) へ「ガラス化保存ラット膵島の腎被膜下移植」論文を初めて投稿しました. 5月中旬から9月上旬にMajor revision対応の追加実験を行い, 10月中旬のMinor revision対応を経て昨日Acceptされました. なお筆頭著者のM2岩月は学振DC1も勝ち取り (9月25日内定), 博士号挑戦への経済基盤も整えました.

2020.10.30 ------- コロナ渦で前期の成績確定が遅れたこともあり, 新3年生の研究室配属も例年よりも約1ヶ月うしろにずれ込んでました (技術伝承が急務の年度なのでトホホです). ようやく本日, 井出 (♀ 三重県出身)・桑原 (♂ 長野県出身)・内藤 (♂ 山梨県出身) の3名が配属されてきました.

2020.09.02 ------- 昨日, ウシ凍結精液を受領するために訪れた長野県畜産試験場@塩尻市を見学させてもらいました (崖っぷちのD3山中はお留守番). PI保地が愛した"いきなりステーキ"上田大屋店が5月に閉店してしまったので, 帰りは松本村井店に寄り道してきました. 普通ならさらに屠場へ廻り, 卵巣を持ち帰って実験できるはずでしたが, 活動制限期間第2弾の真っ只中です😭.


(左) ウシとヒト, (中) 元ウシ, (右) ヒト.

2020.09.01 ------- 大学院入試結果が出揃いました. B4藤本は信大院・総合理工学研究科, B4廣野は阪大院・生命機能研究科へ, それぞれ修士課程進学を決めました. M2岩月も信大籍での博士課程進学を決め, 成績優秀による後期授業料全額免除生にも内定しています.

2020.08.28 ------- 本学部生が絡むCOVID-19感染・クラスター発生を受け, 感染拡大防止のための信州大学の行動基準 (レベル1「注意」から6「大学閉鎖」までの6段階) がレベル3「感染警戒」から4「活動制限 (上田キャンパス入構禁止)」に再び引き上げられました (8月28日〜9月13日).

2020.08.09 ------- 富士レビオに就職して山口県に着任したOB1年目の知念が, COVID-19第二波のなか十分に用心しながら, 昨冬スキーの借金返済も兼ねて上田に1泊2日で里帰りしました. 現役生のリクエストに応え, お土産に "ラボ履き用クロックス" を背負ってきてくれました.


(左) 知念と10匹のクロックスたち, (右) 上野のトリンドル妹ごっこ.

2020.07.01 ------- IF2019が発表されました. 最近の投稿頻度が高いCryobiology誌には2.283, 現在投稿中の論文があるIslets誌には2.486のIF値がついており, いずれも前年度より上昇しています (投稿候補ジャーナルの過去3年IFリストはこちら).

2020.06.16 ------- "永遠のJK" として一世風靡したOG八代 (2015年3月院修了) が生涯伴侶を確定させ, 坂田姓となりました. キユーピー敏腕営業レディの地位を捨て, 平尾嫁・山田Dr.率いる伊那女子会の新メンバーになります (披露宴は先週末の予定でしたが, 来年4月に延期).


(本人の許可を得てFacebookより切り出し転載).

2020.06.02 ------- 牛タン爆食ツアーを楽しみにしていた9月の繁殖生物学会@仙台は, COVID-19対策により史上初のWeb開催に変更されました. "旅費なしで学生が発表実績を稼ぐチャンス" とポジティブに捉えることにしたのですが, 2ヶ月の実験中断が響いて締切までの演題準備も厳しそうです.

2020.05.15 ------- 長野県のCOVID-19緊急事態宣言解除を受け, 4年生と大学院生は20日から以前のようにラボに通えるようになります. 1ヶ月以上もラボは機能停止していましたが, これから3密対策を講じながら徐々に各種実験を再開できます.


2020.05.05 ------- 前期の全講義・演習はオンラインで実施されます.「安全教育 (B2)」「科学英語演習A・B (B3)」「細胞工学 (B3)」「論文講読・プレゼン演習 (B4)」が対象なので, Zoom Liveの準備を粛々と進めていますが, 実験だけはそうゆうわけに行かず, トホホです.

2020.04.12 ------- 政府から7都府県に緊急事態宣言が発出され, 信州大学でも原則, 学生はキャンパス入構禁止となります. コトの重要さは十分に認識しつつも, 感染拡大地域にある東京大学の対応 (レベル3) よりも厳しい独自規制を強いるやり方にはストレスが溜まります.

2020.04.01 ------- 新年度開始も前期授業開始延期 (5月11日より) や県外移動者自宅待機 (2週間) などの独自規制が発表されるなか, 少しだけいいニュースです. 新規申請していた科学研究費補助金が採択され, 当面のラボの (自転車操業用) 運転資金を確保することができました.

2020.03.24 ------- B4伊藤とB4比果が農学士, M2知念は筆頭著者論文2編を完成させて農学修士の学位を取得しました. 学部講堂での学位記授与セレモニーは中止になりましたが, 16時開演のソロギターリサイタルにおいてM2知念はその存在感を見せつけてくれました (こちら).


2020.03.13 ------- 志尊 淳 似 (?) のアイドル, M2知念の卒業記念ソロギターリサイタルは3月24日の16時開演で, 会場は講義棟2Fリフレッシュルームです. 新型コロナウィルス感染対策でリサイタル後の握手会は「中止」とさせていただきますので, 知念ファンの皆様, 何卒ご了承ください.

2020.03.07 ------- M2知念の筆頭著者論文「回復培養時のレスベラトロール処理によるガラス化ウシ成熟卵子の救済」をCryobiology誌に投稿していました (2月8日). 審査コメントに対して写真1枚・本文1行追加だけの修正で論破に挑んでから2時間後, アクセプトのメールが届きました (3月6日).

2020.03.03 ------- 新型コロナウィルス (COVID-19) のパンデミックを回避すべく各種イベントの開催がことごとく自粛 (中止または延期) されています. 3月24日に講堂で挙行予定だった学位記授与式も場所を変更し, 出席する学生・教員を限定した規模縮小開催となることが決まりました.

2020.02.23 ------- 冬合宿第2弾@妙高杉ノ原スキー場には総勢25名が集結しました. 1日目は今シーズンの極端な暖冬の中ついに積雪量は1メートルを割り込み, 重いザラメ雪でしたが, 2日目は朝から寒気が入り込んでくれ, パウダースノーを味わうことができました.


2020.02.19 ------- 平成28年4月の学部改組後に入学した最初の学年 (課程分属なし) が4年生になり, 18・19日の2日間にわたってB4計55名の卒業研究発表会が行われました. 伊藤 (応生で院進学) と比果 (感性へ鞍替えして院進学) の発表も何とか格好ついてました.



2020.02.10 ------- 大学院在籍時に借りた第1種奨学金の全額返済免除を勝ち取ったM2知念が, 本日の修論公聴会で有終の美を飾りました (写真右:高島Tと田口Tの質問を適当に流す). あとは卒業式当日のソロギターリサイタル + 握手会が楽しみです.



2020.02.03 ------- 冬合宿第1弾@志賀高原スキー場を総勢21名 (熟年4名, 社会人4名, 学生13名) でやってきました. プレ合宿は今年が10回目の開催で, これは堀江Tの着任10周年にも当たります. プレ合宿幹事のB4比果は..... まあ貰い事故みたいなものですかね.


2020.01.26 ------- 玉田研との共同研究論文「シルクフィブロインスポンジからなるウシ成熟未受精卵用の新規ガラス化デバイス」をTheriogenology誌に投稿していました (筆頭著者M1中山). レフリーの1人が締切にルーズだったため, アクセプトまでに4ヶ月もの時間を要しました.

2020.01.09 ------- 恒例 冬のプレ合宿・メイン合宿の参加予定者リスト・宿のHPリンク・ゲレンデマップを載せたページを開設しました (こちら). 堀江T着任の年から始まったプレ合宿は今年で10周年を迎えます. まだ参加申し込み, 可能です.

2019.12.10 ------- M1の修論研究中間発表が行われました. M1上野は「不動あるいは微弱運動精子を用いたウシ胚の体外生産」, 岡崎から一時帰郷のM1中山は「ウシ成熟未受精卵子用の新規ガラス化デバイス, シルクフィブロインシート」のタイトルでポスター発表しました.



2019.11.15 ------- 遠くに見える白馬連峰・北アルプスの尾根も白くなり, 冬スポで買い揃えた前売りリフト券 (計9スキー場) の出番が近づいてきました. まずはその前に, D2山中がCryo Conf 2019@つくば (11/19) と博士課程中間報告会 (11/27) での口頭発表に臨みます.

2019.10.23 ------- 冬合宿開催地が決定しました. 現役学生を中心に開催するプレ合宿 (2/1・2;通算10回目) は志賀高原スキー場, OB・OG会となるメイン合宿 (2/22・23) は妙高杉の原スキー場で開催します. ちなみに修論公聴会は2/10, 卒論発表会は2/18・19です.

2019.10.11 ------- たこ焼き店出店を明日に控えてB3廣野とB3吉村が大量の山芋を擦り終わったところで「台風19号のために中止命令が出た」との連絡が東雲祭実行委員長から届きました. すべての食材を冷凍庫に突っ込み, 溜息をもらすメンバーたちでした.

2019.09.26 ------- 保地研の新メンバー (B3) として廣野 尚暉 (♂)・藤本 空 (♀)・吉村 香音 (♀) の3名が配属されてきました. B3藤本はD2山中が通った高校の5つ下の後輩です. 歓迎会会場は新3年生各5投によるダーツの結果, 高級焼肉店「南山」に決定しました (10/17 写真追加).



2019.09.21 ------- 盆明けにM2知念の筆頭著者論文「ウシ成熟卵子の周囲から余剰ガラス化保存液を容易に除去できるナイロンメッシュデバイス」をCryobiology誌に投稿していました. 一昨日夜に届いた軽微な修正指示4箇所にすぐ対応したところ, 本日未明アクセプトされました.

2019.09.10 ------- 3年ぶりに1日のみの開催が決定した上田キャンパスでの学園祭 (東雲祭) にタコ焼き店 🐙 を出店します. 営業は「10月12日土曜日」の1日だけなので, 過去 (こちら) に甘い汁を吸ったことがある, あるいはこれから新たに吸おうとする人は集合してください !!

2019.09.07 ------- 昨年は主催者側でてんやわんやだった繁殖生物学会も, 今年はお気軽な参加 (M2知念 口頭発表, M1中山 ポスター発表) でした. コンプライアンスに違反しない程度に洞爺湖・登別観光ならびに食事・アルコールを楽しんできました (こちら).



2019.08.26 ------- 本日付でM1中山が正式に自然科学研究機構 生理学研究所 (平林研) の特別利用研究員となりました. 次の論文投稿準備が整ったところで研究拠点を自身の出身地である愛知県岡崎市に移し, 修士課程・大学院生としての残り時間を使うようになります.

2019.07.30 ------- 日本繁殖生物学会が公益社団法人になって初めての役員 (理事・評議委員) 改選選挙が行われ, PI保地が次期の理事候補者20名の中の1人に選出されました. 理事の任期は, 令和元年9月の総会@北大から2年間 (無投票再任でさらに2年) です.

2019.07.21 ------- Cryobiologyの国際会議 CRYO2019 (7/22-25@San Diego・CA) でポスター発表に臨むD2山中が, 吉田育英会から渡航費の支援を得て単身でアメリカ本土へ乗り込みました. 後日 (7/30) 送られてきた「仕事中とわかる写真」は下の2枚だけでしたが... (その他)


(左:最近発表した膵島論文実物を貼る斬新 (?) なポスターデザイン, 右:City of Hopeの膵島研究者, 大森博士と山中).

2019.06.26 ------- 3月末, 生理研PI平林・同PD後藤・PI保地の連名で総説原稿「胚盤胞補完による臓器再生ラットモデル」をTransgenic Research誌に投稿していました. 2年半の構想・準備期間を費やした力作が本日, 掲載決定となりました [PubMed].

2019.06.21 ------- 最新IF2018が発表されました. PI保地が編集委員を務めているTheriogenology誌には2.299 (2017年値は2.136), J Reprod Dev誌には1.500 (同1.635) という最新値がつきました (投稿候補ジャーナルの過去3年IFリストはこちら).

2019.06.20 ------- 日本繁殖生物学会 若手奨励策検討委員会が若手サマーセミナー合宿 (岡山, 8月20〜22日) を企画しています. 昨年 (茨城) は一参加者だったD2山中も今年は学生運営委員として企画段階から関わっており, メルクに勤めるOB武内も特別講師として参加します.


(各々, クリックで拡大).

2019.05.20 ------- 第66回日本実験動物学会@博多でM1中山がポスター発表しました. 約20年ぶりの参加となる実験動物学会自体の盛り上がりはイマイチでしたが, ソフトバンクvs西武戦は盛り上がってました. なお, M1中山は神戸で途中下車して肉食男児となりました.


2019.04.22 ------- 宇大長尾研・信大保地研の合同ゼミを4/20・21に行いました. 車で約2時間で到着できる宇大学附属農場 (栃木県真岡市) に出向き, 自己紹介・アイスブレイク・研究発表・BBQ・家畜とのふれ合い, という各プログラムに (かなり真面目に) 取り組みました.


2019.04.08 ------- 令和元年度, 第66回日本実験動物学会@博多 (5/15-17) でM1中山, 第37回内分泌代謝学サマーセミナー@下呂 (7/4-6) と第56回国際低温生物学会@サンディエゴ USA (7/22-25) でD2山中, 第112回日本繁殖生物学会@札幌 (9/2-5) でM2知念・ M1中山が発表予定です. また, 先週末の格付け余興第2弾 (3回戦 京都吉兆鮭茶漬 by B4比果, 4回戦 15年熟成泡盛おもろ by M2知念) を終え, "一流"が誰もいなくなりました. "連勝すれば返り咲き (ローカルルール)" にリーチしているのはPI保地, M2知念, M1中山, 目下4連敗中で次も外せばHPから写真が消えるのはM1上野とB4伊藤です.

格付け途中経過
一流普通二流三流ラット以下映す価値なし
(様付けで呼ばれる)保地:○−●○
比果:○○−●
知念:●●○−
中山:○●●○
山中:−●●●上野:●●●●
伊藤:●●●●
(HPの写真消える)
1・2回戦 (2018.12.21), 3・4回戦 (2019.04.05) 終了時. 5・6・7回戦は初夏開催予定. "−"印は出題者のラウンド.

2019.03.25 ------- 昨日の卒業証書・学位記授与式で, B4上野, B4中山が学士 (工学) の称号を得ました (こちら). 学業三冠王達成の中山は, 針塚賞の賞状ならびに上田木彫レリーフも手にしました. 二人とも大学院に進学します. より一層の活躍を期待しています.


2019.03.21 ------- 昨年末にB4中山の筆頭著者論文「ラット膵島のガラス化保存におけるカルボキシル基導入ポリ-L-リジンの凍害保護効果」をCryobiology誌 (IF=2.050) に投稿していました. 2月中旬に提出した修正稿に対して昨晩, ようやくアクセプトの通知が届きました.

2019.03.01 ------- 総勢28名参加の冬合宿本番@野沢温泉スキー場 (2月23・24日) も終わり, 3月からはメンバー不変ながら新体制の始動です. まずは新企画, "字大農場合宿 (4月20・21日)" のグループラインが立ち上がりました. 幹事はD1山中と宇都宮大学長尾研M2の芦部さんです.


2019.02.21 ------- 課程制度最後の卒業研究発表会 (2月19日) に上野・中山のB4両名が臨みました. これまでGPA (授業料免除) とGPT (針塚賞) で二冠を獲得している中山は, 教員・学生の投票によるベストプレゼンテーション賞 (金賞) にも選出され, 見事に三冠達成 (歴代2人目) となりました.


2019.02.12 ------- 今日は修論公聴会なんですが, M2不在の今年度は時間的に余裕があり, 先週末は大寒波襲来の中, "秋田県"に足を踏み入れてみました (人生初). 今回, なまはげ柴灯まつり@男鹿, 武家屋敷@角館, 増田の内藏@横手などを訪れました (乳頭温泉郷は次回用にキープ).


2019.02.06 -------【受理決定翌日 (1月9日) にHP掲載しましたが, プレス発表を行うことになった関係でいったんHPから削除しており, オンラインリリースとなった本日 2月6日に再掲しました.】
Natureシリーズ誌への掲載を目指していた生理研の実験結果 "Sall1ノックアウトラット体内でのES細胞に由来するマウス腎臓の再生 (FA後藤, CA平林)" がNature Communications誌に掲載されました. PI保地 (1年半にわたり執筆・改訂に関与), OBの小林 (現 生理研助教) と原 (元 生理研PD, 現 自治医大助教) も共著者に名前を連ねています.

2019.02.04 ------- 冬合宿第1弾@斑尾高原スキー場を13名でこじんまりやってきました. 1日目は滑走順の判断ミスでグダグダになったトレインも, 2日目はバッチリ決まってました. OB/OGでは山根が新車のフォレスターで, 佐藤(彩)が1年遅れの卒業論文を持って, 参加してくれました.


2019.01.09 ------- 冬合宿の参加予定者リスト・宿のHPリンク・スキー場のHPリンク・ゲレンデマップ, を載せたページを開設しました (こちら). プレ合宿@斑尾高原に15名前後, メイン合宿@野沢温泉に30名前後が参加予定です.

2018.12.22 ------- 昨日の"スキヤキ"忘年会@ラボに先立ち, 芸能人格付けチェック風の余興をやってみました. 100グラム2,000円の松阪牛 vs. 同98円の輸入牛 (1回戦: by 山中), プレミアムモルツ vs. 本麒麟 (2回戦: by 保地) の結果, 比果と保地が一流, 山中・中山が普通、知念・上野・伊藤が二流にランクされました. 待合室 (1回戦=B, 2回戦=A) にゲームマスターが入って来た瞬間, 今年最高のガッツポーズが出ました. 「こんなの全員正解するでしょ」と豪語していた知念の2連敗が印象的です.

2018.12.03 ------- 先週土曜日 (12月1日) 午後, 新人向けマウス・ラット実技指導研修会が北山ラベス (株) の指導員2名 (行山女史・山根氏) を招いて行われました. 新人B3の5名 (伊藤・比果・小林・中野・花岡) は, 保定・投与・解剖の各実習に取り組みました.


2018.11.26 ------- PI保地家にある柿の木から先週, 1,000個を超える甘柿 を収獲しました. 大量消費を進める過程で上達した皮剥きの腕を競った第1回 柿早剥き選手権では, B4上野が女子の面目躍如で第1位となり, 以下, B4中山, M1知念 (ピーラーで参加), B3比果, D1山中の順番でした.

2018.11.07 ------- 生物機能科学課程では学業成績 (GPA) 首席が「後期授業料免除」の恩恵を受けられ, 本年度はB4中山 (写真左端) が"全額免除生"に選出されています. 研究業績を中心に選考される大学院生の方では, M2正木 (高島研:写真前列左から5番目) が"全額免除生"を勝ち取りました.


通知書授与セレモニー (学部FBより転載).

2018.10.25 ------- B4学生1名と大学院生2名を引き連れて, 今日・明日と岡崎コンファレンスセンター (大隈ホール) で開催される "Cryopreservation Conference 2018" に参加してきます. D1山中は2016年大会から3年連続での研究成果発表となります.


2018.10.15 ------- 学生室では最近「ダーツゲーム」が流行っており, 何事もダーツで決める風習が広がりつつあります. 新B3歓迎会のお店もこれで決め, 信濃国分寺駅のちょっと向こうの国道18号沿いにある「中華食堂」にまで足を運び, 月曜から計7名で呑み会をやってきました.

2018.10.02 ------- 多くの参加者がその仕事っぷりを賞賛して下さったSRD111上田大会スタッフの慰労会を, 生命棟2FのPI高島の准教授昇進のお祝いも兼ね, 予約が取りにくいことで有名な焼肉屋さん「平平」において行いました.


2018.09.26 ------- 研究室配属の新B3は, 長野県出身の伊藤と京都府出身の比果の♂2名に決定しました. 上田開催の繁殖生物学会が終了し, 東雲祭も中止っぽいので "チーム生命工" で活動する機会は激減するでしょうが, 2Fの高島研には小林 (♂)・中野 (♀)・花岡 (♂) が配属されました.

2018.09.19 ------- 怒涛の5日間 (第111回日本繁殖生物学会上田大会 9月12-16日: 大会専用HP) が終了しました. 起こしたトラブルとして, マイク無しでの受賞講演 (冒頭約10分) とFarewell Party拠出予定の一升瓶破損を挙げておきます. 概数でYJKC/JKCに100名 (半分は外国人), SRDに350名, 市民公開講座に50名のゲストを迎え,「上田市にかなり貢献しましたね」とのお言葉を研究交流会来賓の濱田学長から頂戴しました. 写真はこちらに整理しました.


トラブルに関与した2人 (左:総会議事進行役のPI保地, 右:ポスター発表するM1知念).

2018.09.08 ------- 一昨日 (6日), PI高島の前職における上司だった篠原 隆司 先生 (京都大学医学部) が信州・上田に初見参されました. 草笛の中盛りを軽〜く平らげられ, (50歳でこのバイタリティーなら世界のトップに君臨し続けるのも理解できる) と一人で勝手に納得しました.


2018.08.31 ------- B4上野が8月21日に行われた大学院入試を突破し, 推薦枠ですでに合格を決めているB4中山とともに向こう2年間の居場所を確保しました. 祝勝会はセルフ串揚げ with 獺祭 (西日本豪雨復興支援, 島耕作コラボボトル) の予定です.

2018.07.28 ------- 前期セメスター終了とSRD111大会スタッフ決起集会の名目で, バーベキュー大会を久々にやりました. 生協から本格的ビアサーバーを借りての生ビール10リットルタンクは19時前には空になりました (次は20リットル用意せねば?).

2018.07.22 ------- 今年3月に入籍し, 望月姓になったOG田切の結婚祝賀会が信大生殖医療班によって企画されました. 7月21日 (土), イタリアンレストラン「トレマーニ」での同会にOG八代・OG小林(あ)・PI保地・D1山中の4人がビデオレターを引っ提げ, サプライズ乱入してきました.


ビデオレター参加者 = 山根・能登・長谷川・八代・水野・小林(あ)・小川・田島・小林(杏)・山中.

2018.06.27 ------- IF2017が発表されました. PI保地が編集委員を務めているTheriogenology誌には2.136 (2016年値は1.986), J Reprod Dev誌には1.635 (同1.424) という最新値がつきました (生殖工学関連誌の過去3年IFリストはこちら).

2018.06.18 ------- "気持ちは1つ, 財布も1つ" を合言葉に, PI保地の共同研究者として永久サポートを続けてくれている生理研 平林 真澄 准教授が還暦を迎えられました. 6月16日 (土), 岡崎ニューグランドホテルに平林先生を慕う27名が各地から集って「還暦祝いの会」が開かれました.


保地研OB/OGでは小林(俊)・吉沢・渡辺が参加し, 加藤・原はビデオレター出演
現役生は山中・知念・中山が参加.

2018.05.21 ------- 赴任5年目, 生命工2FチームのPI高島が予定より半年早く, テニュア授与の可否を決める審査に臨みました. 学外審査員として今回, 神戸大・原山 洋 教授にテニュア審査会場となる上田キャンパスまでご足労いただきました.

2018.04.20 ------- 生命工2FチームのPI高島が, マウス精子幹細胞の新規増殖促進因子FGF2の, GDNFとはちょっと異なる新機能についてプレス発表を行いました. その成果はM2正木が筆頭著者の論文としてSte Cell Reports誌 6月号に掲載予定 (オンラインリリース 4月20日) で, 同論文の共著者にはD1山中とPI保地も入っています. また今週は, 鄭 学載 & 朴 準晢 両博士 (韓国RDA) が来日され, 広島大 (島田ラボ), 信州大 (保地ラボ), 自治医大 (花園ラボ) を3泊4日で駆け抜けて行きました.

2018.03.26 ------- 3月24日の卒業証書・学位記授与式にM2山中・B4佐藤・B4知念が臨みました. 山中は応生M2を代表して濱田学長から直々に学位記を手渡されました (こちら). 今年の課程別学位記授与セレモニーでは衝動買いしたLS-TAを携え, 初めてトリオでBGM演奏をしました.


2018.03.13 ------- 春の陽気到来で, 冬山修行も終息モードです. 委員長職にあった入試業務が一段落し, 8年間続いた生物機能科学課程長という管理職業務からも解放される今年度末の仕事も, 卒業式 (24日) と畜産学会優秀発表審査 (28日) を残すのみとなりました. 一方, 大会長を務めることになっている繁殖生物学会 (信州・上田大会) の開催まで, ついに残り6ヶ月を切りました (大会HP).

2018.02.20 ------- 2月9日に修論公聴会でM2山中が, 2月19日に卒研発表会でB4知念・佐藤が, それぞれの役目をきっちりと果たしました. その間隙を抜って, 北志賀竜王スノーパーク (12日), 野沢温泉スキー場 (14日),
本合宿@赤倉温泉スキー場 (17・18日) に行ってましたが・・・


2018.02.05 ------- プレ合宿@栂池へ総勢19名で繰り出し, B4知念やB3中山のスキー初級者も飯塚先生の引率で「馬の背コース」のコブ斜面へも行ってみました (こちら). 心地よい筋肉痛の中, M2山中は今週金曜日の修論公聴会に向けた準備を再開しました.


2018.01.10 ------- 冬合宿の参加者リストを載せたページを開設しました (こちら). プレ合宿@栂池に20名, メイン合宿@赤倉に25名がエントリーしています (追加エントリー 歓迎!).

2017.12.20 ------- 今週末の研究発表ゼミ, 忘年会, 中国語講座, 妙高初滑りを経て, いよいよ年末・年始モードへ突入します. 修論生1名に余裕は全く感じられませんが・・・

2017.11.30 ------- 冬合宿の詳細が決まりました. 来年2月3・4日開催のプレ合宿 (幹事: B4佐藤, 知念) は栂池高原スキー場 (お宿:松葉山荘) で, 2月17・18日開催のメイン合宿 (幹事: B3中山, 上野) は赤倉温泉スキー場 (お宿:清風荘) で, それぞれ行います.


左:栂池高原スキー場ゲレンデマップ, 右:赤倉温泉スキー場ゲレンデマップ (クリックで拡大).

2017.11.18 ------- "ポッキーの日"・"ベースの日"の11月11日, 今年も北山ラベスから実験動物技術者指導員資格を持つ平尾雅郎 伊那センター長 (+瞿雲氏, 山根氏) に来てもらい, 保地研・高島研・根岸研の新3年生7名を対象にした実技講習会 (初級者編) をやってもらいました.

2017.10.14 ------- 本年度の東雲祭は開催自体が中止となり, 5年連続で暴利を貪ってきた模擬店出店は叶いませんでした. ただ「(いつもの) タコ焼き, 食べた〜い」の声が外部からよく届くので, チーム生命工では10・11月は隔週開催ぐらいの頻度でタコパをやります.

2017.09.28 ------- 第110回日本繁殖生物学会にはPI保地 (+高島) が理事会・評議委員会・総会に出席し, 来年度の上田大会の準備状況を報告してきました (本文と無関係の沖縄観光記録).


古字利島ティーヌ浜「ハートロック」.    世界遺産 首里城「守禮之門」.    沖縄そばの名店「首里そば」.

2017.09.20 ------- 保地研配属の新3年生は埼玉県出身の上野 (♀) と愛知県出身の中山 (♂) です. 高島研配属の阿部 (♂)・武政 (♂)・三浦 (♀) とともに「チーム生命工」の新メンバーとなり, 来年9月の繁殖生物学会 (上田大会) を支える戦力として期待されます.

2017.08.30 ------- 8月の出来事:(1) 8月4日開催の口頭発表コンペの得点を研究業績基礎点に合算した結果, M2山中が序列1位で成績優秀 後期授業料全額免除生に決定しました. (2) B4佐藤とB4知念が, 22日の大学院入試・一般選抜を突破しました.

2017.07.01 ------- 大学院修士課程から東大医科研 中内研究室の門を叩いて再生医療研究に没頭し, 英・ケンブリッジ大 Azim Surani研究室に留学していたOB小林 (2004年度 学部卒) がCell誌やNature誌の筆頭著者論文を引っ提げ, 平林研究室 (生理学研究所@岡崎) の助教に着任しました.


平林研究室HPより写真拝借.

2017.06.15 ------- ナイロンメッシュを新規デバイスにしたラット膵島の大容量ガラス化保存に関する論文 (Yamanaka et al.) を4月末にBiopreservation & Biobanking誌に投稿していました. レフリーとの2回のやりとりを経て, 昨日アクセプトとなりました. そして全く同じタイミングで, M2山中が挑戦していた「吉田育英会 "ドクター21"」の内定通知も届きました. 指定校推薦が得られない一般枠での応募ながら第一次書類審査 (5月中旬) に通り, 第二次面接 (6月上旬) でも結果を残してくれました.

2017.06.08 ------- 実務経験2年のOG 田切 (2014年度 院修了) が第16回生殖補助医療胚培養士 資格認定審査に合格しました (合格率64.7%). ラボのOB・OGでは雨宮・米山・長瀬・下田の4名も認定胚培養士として活躍しており, 今春巣立った3名 (田島・久保・高橋) もその背中を追っています.

2017.04.21 ------- 新しいCSS (マウスオーバーで吹き出しを見せる機能) を覚えたので, メンバーサイトにある「OB・OG @ Hochi LAB」を刷新し, 同機能を使って若い頃の顔写真を出してみました.

2017.03.31 ------- 3月24日の学位記授与式にM2田島・B4久保・B4高橋が臨み, 学業成績 (総点) トップの高橋は針塚賞にも選出されました (こちら). 明日から3人とも胚培養士として働き始めます.


2017.02.26 ------- 昨年末,「GV期ウシ卵子のガラス化保存に卵丘細胞層のダウンサイズが有効」という論文をTheriogenology誌に投稿していました. 審査結果が返ってくるのを首を長くして待っていたところ, 本日 "一発アクセプト" の吉報が届きました.

2017.02.20 ------- 先々週の修士論文公聴会 (2月10日) におけるM2 田島の勇姿に続き, 先週の卒業研究発表会 (2月17日) ではB4の久保と高橋が華麗な発表を披露しました. そして翌日から, 栂池高原スキー場で追いコンを兼ねた「メイン合宿」を賑々しく行ってきました (こちら).


2017.02.06 ------- プレ合宿@草津国際の記録をアップロードしました (こちら). 次のメイン合宿@栂池高原までのあいだに「修士論文公聴会」と「卒業研究発表会」があります.


2017.01.18 ------- 土曜から月曜の大雪も小康状態に入ったので, PI保地・M2田島・M1山中・B4久保の4名で湯の丸スキー場へ繰り出しました. 曇り空を突き抜けて−10℃のゲレンデに出ると, 雲海で覆われた上田市街の向こうに北アルプスの峰々, という絶景が広がっていました (こちら).


2016年までの記事は こちら