平成22年 (2010) 12月30日~平成23年 (2011) 5月31日の5ヶ月間, 韓国、農村振興庁 国立畜産科学院・韓牛研究場の鄭 学載 (Hak-Jae CHUNG) 博士が客員研究員として滞在されました. 日本語が堪能な鄭 博士の専門はウシの発情周期・妊娠期におけるプロテオーム解析で, 今後の国際共同研究の道筋をつけて帰られました. 韓国では口蹄疫が収まらぬ中での出国, 東日本大震災との遭遇, ご家族の帰国~単身赴任などなど, 結構大変な5ヶ月間だったと思います.