金井 博幸


信州大学繊維学部卒業
准教授
研究分野
感覚計測工学,
生体機能計測工学


〔 お問い合わせ 〕

kanai (at) shinshu-u.ac.jp
* (at) を @ に変更してください








2015年度日本繊維消費科学会年次大会にて研究発表

平成27年6月10日(水)−12日(金)にタワーホール船堀において平成27年度繊維学会年次大会が行われました。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記の通りです。

(1)繊維素材および構造が異なる婦人用ブラックフォーマルファブリックが審美性評価に及ぼす影響
(2)黒色織物の視覚的風合い評価に関する研究
(3)トレーニングインナーウェアが歩行中の筋活動及び歩様に及ぼす影響
(4)冬季条件下におけるダウンジャケット着用時の温熱快適性評価
(5)嗅覚刺激が睡眠潜時に及ぼす影響

〔終了しました〕

今回の学会は,我が信州大学繊維学部上田キャンパスでの開催となりました。繊維学部の上條正義教
授(私の学生時代の指導教員です!)が実行委員長を務められました。梅雨空で激しい雨の中ポスター
発表用のホワイトボードを会場に設置するためにビショ濡れになって準備したかいがあり,当日は良いお天
気に恵まれました。
いつもご指導をいただいている他大学の先生方やお世話になっている企業の方々が来学され,楽しく過ご
した2日間でした。
また,研究室の柴田さん(西松研),近藤君,山森君,川阪君が学会デビューを飾りました。博士課程の
丸君の発表は安定感が出てきました。
【戻る】


平成27年度繊維学会年次大会にて研究発表

平成27年6月10日(水)−12日(金)にタワーホール船堀において平成27年度繊維学会年次大会が行われました。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記の通りです。

(1生地の伸度がワイシャツの着心地に及ぼす影響
(2)ラージサイズの成人女子を対象とした体形分類の試み

<繊維学会Webページはこちら>
〔終了しました〕

寺尾君(西松研),酒井さんは,二人とも無事に学会デビューしました。活発な議論をいただき,勉強にな
りました。
【戻る】


日本繊維機械学会第68回年次大会にて研究発表

平成27年6月5日(金)−6日(土)に大阪科学技術センターにおいて日本繊維機械学会第68回年次大会が行われました。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記の通りです。

(1)婦人用ブラックフォーマルファブリックにおける視覚的な粗さ感に関する物理的要因の検討
(2)フィット性肌着の温熱快適性評価について
(3)敷布団の圧縮特性が臥床時体性感覚に与える影響

<日本繊維機械学会Webページはこちら>
〔終了しました〕

丸君は昨年のベストポスター発表賞に引き続き,学術奨励賞を受賞しました。懇親会では往路の新幹線
の指定席が「E-01」だったことをうけて,「いい1日になるな」と予感したエピソードを話し,笑いを誘っていまし
た。(丸君の学術奨励賞受賞記事はこちら!
小林君は,1週間前から風邪をひいていましたが,それを乗り越えての学会デビューが自信になったでしょう
か。
 私も,日本繊維機械学会学術賞をいただくことができました。これまで,いろいろな先生方,企業の研究
者の方,学生の皆さんとともに切磋琢磨するなかで,一人でできることの少なさを感じています。これもひと
えに,かかわっていただいた皆様のおかげであると感謝し,今後もより一層努力したいと思っています。
金井の学術賞記事はこちら!
【戻る】


小林祐輝君が留学に出発!


研究室M1の小林祐輝君が10か月の留学のため5月14日,香港に向けて出発しました。
留学生活状況については,このページでも折を見て紹介したいと思います。
また,充実した留学生活を送れるように日本からもサポートしたいと思います。

<信濃毎日新聞 2015年05月13日版 >
<繊維学部HP> 


小林祐輝君が「トビタテ!留学JAPAN」プログラムの事前研修に参加

【事前研修に参加しての小林君のコメント】

3月9日10日にトビタテ留学Japan日本代表プログラムの事前研修に行ってまいりました.
研修では,トビタテ生として,日本に国内代表のヤンググローバルリーダーとして期待されていることを自覚する学習や,Ambassador(国際親善大使)として日本の宗教観,現状を海外に行って正確に伝えられることなどを二日間でみっちり学習して来ました.
具体的に,一日目には留学計画のシェア,さらにグローバルリーダー講演(三井住友銀行グローバル室室長:大塚 洋文様),自分軸の理解や,日本発信プロジェクトの考案などを行いました.二日目には,ヤンググローバルリーダーパネルディスカッションとして,宇宙飛行士の山崎直子さん,ビズリーチ代表取締役で楽天球団設立者の実業家である南壮一郎さん,大和証券株式会社商品企画部次長の山本 聡さんを招いての対談がありました.私は,そこで留学に対する心構えや,留学の意義などを学ぶことができ非常に感銘を受けました.

<プログラム紹介サイトリンク> http://www.tobitate.mext.go.jp/

  
       研修生の集合写真          宇宙飛行士の山崎直子さんと記念写真


小林祐輝君が「トビタテ!留学JAPAN」プログラムに採択!

 研究室所属の小林祐輝君が我が国が推進する平成27年度募集の「トビタテ留学Japan日本代表プログラム」に採択されました。
卒業研究に取り組みながら,また卒業論文の執筆をしながら本活動に取り組んできました。努力が実って良かったですね。夢に向かって世界へ飛び立とうとしている小林君を応援したいと思います。

<プログラム紹介サイトリンク> http://www.tobitate.mext.go.jp/

    
 山中文部科学省事務次官と記念撮影              プログラム主催の壮行会



8月31日-9月1日に先進繊維工学・快適工学研究会開催を予定

平成26年8月31日(日)‐9月1日(月)に白樺湖畔において先進繊維工学・快適工学研究会(研究室合宿ゼミナール)を開催します。OB/OGも参加予定です。

〔終了しました〕
 OB・OGも参加いただき,適切な御指導をいただきました。また,ワークショップの開催など刺激の多い,充
実した研究会となりました。
  
      参加者集合写真         研究発表の様子         ワークショップの様子


【講演予定】8月24日に日本家政学会色彩・意匠学部会で講演を予定

平成26年8月21日(木)に信州大学で行われる夏季セミナーで講演させていただく予定です。

【戻る】


【国際学会】TBIS2014にて研究成果を報告

平成26年8月6日(水)−8日(金)に香港理工科大学(Hong Kong Polytech University)においてTIBIS2014が行われました。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記の通りです。

(1)Visibility Evaluation Model Assuming Practical Use Environment
(2)Verification of Gait and Exercise Effect on Training Inner Wear

<TBIS2014 Webページはこちら>
〔終了しました〕
 久田君は初めての国際学会にもかかわらず,ディスカッ
ションでは多くの質問がありました。毎日徹夜で準備した
甲斐がありました。
丸君は2度目の国際学会でしたので若干の余裕が生ま
れました。本人は全然納得しておらず,リベンジしたいと言
っています。いずれにしても世界中の研究者とディスカッシ
ョンし,研究の質をさらに高める努力を誓って帰国しまし
た。

       久田君               丸君           帰宅途中の会場近くの風景
                   発表後座長より参加証明書を授受
【戻る】


【国内学会】日本繊維機械学会第67回年次大会にて研究報告します

平成26年5月30日(金)−31日(土)に大阪科学技術センターで日本繊維機械学会第67回年次大会が行われます。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記の通りです。

(1)C1-13 フィット性肌着素材の「べたつき感」と物理特性の関係
(2)C2-07 発色方法の異なるコイルファスナーの審美性における客観的評価方法の提案
(3)P1-05 婦人用ブラックフォーマルファブリックの視覚的風合い評価
(4)P1-03 タオル織物製ルームウェアの快適性評価について

<日本繊維機械学会第67回年次大会 Webページはこちら>

【戻る】



【国内学会】 9月6日に日本感性工学会に参加し,7件の研究報告を行います

9月6日に東京女子大学において感性工学会が開催されます。この場において7件の発表を予定しています。私たちの研究室に関連する発表予定のテーマは下記のとおりです

(1)コントラスト感度視標を用いた印刷表示媒体の見やすさ評価
(2)表示性能の客観的評価に基づく視認性評価モデルの検証
(3)発色方法の異なるスライドファスナーの印象と光学的特性の関係
(4)しわ試験機を用いたスラックスの着用しわの等級評価
(5)トレーニングインナーウェアの運動効果に関する筋電図学的検証
(6)綿の混用率が衣服内気候に与える影響
(7)活力促進効果を有する嗅覚刺激の提案

〔終了しました〕
 2013年9月6日に東京女子大学において開催された日本感性工学会に
て研究室から予定していた7件の研究成果を発表しました。
多くの貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。
【戻る】


【国際学会】 Textile Research Symposiumにて研究成果報告をします

〔終了しました〕










【戻る】


【講演予定】 8月24日に家政学会被服衛生学部会で講演を予定しています

〔終了しました〕







【戻る】

【国際連携報告】本学部の協定機関であるノースカロライナ州立大学(米国)を訪問
し学術交流を行いました

 2013年8月4日〜8月12日にノースカロライナ州立大学−信州大学の両学部間交流協定に基づ
きノースカロライナ州立大学を訪問しました。滞在中には,繊維工学に関わる教育コンテンツについて
説明を受けました。
また,当研究室の取り組みについても紹介し,今後学生交流を中心とした連携を深めて行くことを話
し合いました。


【戻る】


【国際学会】 IEEEで文字の読みやすさに関する研究成果発表

2013年5月7〜9日に米国ミネアポリスにおいて開催されたIEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.) I2MTC (International Instrumentation and Measurement Technology Conference)にて,「印刷媒体の視認性評価に関する研究成果を発表します。本研究は,JBMIA(ビジネス機械・情報システム産業協会)に組織する電子ペーパー国際標準化提案委員会委員の下で信州大学上條正義教授と当研究室が経済産業省戦略的国際標準化加速事業の支援を受けて共同で実施した研究成果の一部です。
〔終了しました〕
修士2年生の丸弘樹君が無事に国際学会デビューしました。


【戻る】


【国際連携報告】本学部の協定機関であるリベレツ工科大学(チェコ共和国)を訪問
し学術交流を行いました

 2013年3月19日〜3月28日にリベレツ工科大学−信州大学の両学部間交流協定に基づきリベ
レツ工科大学を訪問しました。滞在中には,繊維工学に関わる研究室を訪れ,訪問研究室の最新
研究動向について説明を受けるとともに,当研究室の取り組みについても紹介を行いました。
また,学部長のDrasavoa先生,副学部長のTesinova先生と会談し,今後の両学部間における交
流推進について協議しました。


【戻る】