金井 博幸
工学博士
准教授
研究分野
感覚計測工学,
生体機能計測工学
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金井博幸准教授が、平成27年6月5日〜6日に大阪科学技
術センターで開催された第68回日本繊維機械学会において、
日本繊維機械学会賞学術賞を受賞しました。
日本繊維機械学会賞学術賞は,日本繊維機械学会論文集
(Journal of Textile Engineering) にOriginal Paper を多数
発表した新進の研究者を対象として贈賞するものであり,厳正
な審査の結果、今回の贈賞に至りました。
これまでに様々な観点から繊維製品の高機能化,高付加価
値化に取り組み,その価値を数値によって表現する研究に取り
組んでおり,それらの研究成果を論文として2004年から毎年論
文投稿していることから,その精力的な活動が評価され日本繊
維機械学会賞学術賞が贈賞されました。
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博士課程2年の丸弘樹さんが、平成27年6月5日〜6日に大
阪科学技術センターにて開催された日本繊維機械学会第68
回年次大会において、「婦人用ブラックフォーマルファブリックにお
ける視覚的な粗さ感に関する物理的要因の検討」と題して研究
成果を発表し、日本繊維機械学会賞「学術奨励賞」を受賞し
ました。
学術奨励賞は当該年度の年次大会研究発表会において発
表した若手発表者に対して,一次選考,二次選考を経て,繊
維工学の分野において価値ある研究成果を得た研究であるか
について厳正に審査がおこなわれました。本研究では,布帛を視
覚的に観察した際の粗さ感について,物理的試験による推定可
能性を示した研究であり,その成果が高く評価されました。
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修士過程2年 2年 麻田哲史君が、平成26年9月4日に中央
大学にて開催された日本感性工学会第16回年次大会におい
て、日本感性工学会「優秀発表賞」を受賞しました。この受賞
は、日本感性工学会第15回年次大会において「綿の混用率
が衣服内気候に与える影響」と題して発表した研究成果に対し
て贈られた賞です。
研究発表では、綿とポリエステルの混用率が異なることによる熱
物性の違いを明らかにするとともに、これらの違いが衣服と人体
間の局所環境においてどのような影響があるのか、また、着用し
た人がどのように感じるのかについて多角的に明らかにしたことが
高く評価されました。
本成果は,蒲ヌ品計画との長期間にわたるコラボレーションによ
って得られた結果であります。当日は多忙の中、会場に足を運
んでいただきました。厚く御礼申し上げます。
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修士過程2年 久田涼平君が、平成26年9月4日に中央大学に
て開催された日本感性工学会第16回年次大会において、日本
感性工学会「優秀発表賞」を受賞しました。この受賞は、日本感
性工学会第15回年次大会において「トレーニングインナーウェアの
運動効果に関する筋電図学的検証」と題して発表した研究成果
に対して贈られた賞です。
研究発表では、伸長特性が異なる布を用いて独自のインナーウェ
アを設計し、人がそのウェアを着用した場合にエネルギー消費量や
筋肉の活動量が増大して、運動効果を促進させることを実現した
ことが高く評価されました。
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博士過程1年の丸弘樹さんが、平成26年5月30日〜31日に大阪科学技術セ
ンターにて開催された日本繊維機械学会第67回年次大会において、「婦人用
ブラックフォーマルファブリックの視覚的風合い評価〜一般消費者群と専門検査
員群の評価構造に関する検討〜」と題して研究成果を発表し、日本繊維機械
学会賞「ベストポスター発表賞」を受賞しました。
本研究は、婦人用ブラックフォーマルの視覚的風合い評価における一般消費者
と専門検査員の評価構造の違いを明らかにしたことが高く評価されました。
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修士課程2年の丸弘樹君が平成25年2月に行われた信州大学理工学系研
究科修士論文公聴会にて最優秀発表賞を受賞しました。修士論文題目は
「国際標準化を目的とした媒体の視認性客観評価法の確立」。文字のみやす
さを数値化する試験法を目指して,4年生を含め3年間取り組んできました。
2年前の卒業論文発表会では,受賞できず悔しい思いをしたので,それをばね
に2年間努力しました。プレゼン技術もだいぶ上達し,見事受賞に至りました。
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修士課程2年の木村航太君が平成25年2月に行われた信州大学理工学系
研究科修士論文公聴会にて優秀発表賞を受賞しました。修士論文題目は
「運動効果を促進させるトレーニングインナーウェアの開発」。
大学,大学院とストイックなまでに研究に打ち込んできました。努力がみとめられ
て卒業論文発表会に続いて連続受賞となりました。
社会人なっても人を健康にするウェア作りに没頭してください。がんばれ!
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学部4年の酒井絹子さんが平成25年2月に行われた信州大学繊維学部先進
繊維工学課程卒業論文公聴会にて優秀発表賞を受賞しました。卒業論文題
目は「ラージサイズ体型分類に関する研究」。
大学院でも頑張ろう!
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学部4年の清水文人君が「スライドファスナーの視覚的印象に関する客観評価
法の確立」と題して卒業論文発表会にて1年間の研究成果を発表しました。発
表内容が優れていることが評価され,優秀発表賞を受賞しました。
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学部4年の麻田哲史君が平成24年度針塚賞を受賞しました。針塚賞は大学
4年間の成績が優秀な学生に贈られる賞で,4年間の成果が認めらてうれしい
受賞となりました。
大学院でもこの調子でがんばれ!
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