生活環境で用いるロボットは安全でなくてはなりません.しかし,新しいタイプのロボットには,新しい安全性評価方法が必要です.様々なシチュエーションにおけるロボットの安全性を定量化します.また,それを用いて安全で効果的な生活支援デバイスを開発します.
The safety is the critical issue of the robots used in daily living environment. However, new safety evaluation methods are required for such new types of robots. We aim to quantify the risk of robots under various situations of daily life. At the same time, we develop the safe and effective assistive devices.
日常環境で使われるロボットは人間の動きに沿うものでなければなりません.人間との動作の不整合は,安全性と利便性を損ないます. また,日常生活で用いるためには使用法が簡単で利用者に負担がないことも重要です. 様々なロボットやデバイスを開発し,使用中の動作を解析することで安全性や効果を評価しています. また,本当にリスクのある状況では人間で実験をできません.そうした危害リスクを評価するためのシミュレーション技術も開発しています.
課題例 / Research topics信州大学 繊維学部 秋山研究室
Akiyama Lab., Shinshu Univ.