機能機械学実験・実験実習Ⅳ:長期実験「Eagleを使ったArduino/Mbedのシールドづくり:ガーバデータ作成からプリント基板発注まで」

機能機械学実験・実験実習Ⅳ:長期実験「Eagleを使ったArduino/Mbedのシールドづくり:ガーバデータ作成からプリント基板発注まで」

概要

ロボットや服飾センサなどを作ろうとした際,電気回路の設計は不可欠です.1個か2個作るときやプロトタイピングならば,ブレッドボードで回路を作れますが,何十,何百,何千という数を作るとき,製品を作りたいときは,回路基板を設計する必要があります.今は回路づくりが水平分業化し,ガーバーデータというファイル群を台湾や中国の業者に送れば,プリント基板をわずか数千円で作ってもらえるような良い時代になりました.本長期実験では,モータ駆動系や引っ張りセンサなどに使う電子回路を,Eagleというソフトウェアを使い製作してもらいます.可能であれば試作回路の発注,電子回路の組み立てまで行う予定です.

Photo by Mathew Schwartz on Unsplash

情報

対象者:機能機械学コース3年
実施時間:後期,月曜日3-4限(担当研究室による)
信州大学シラバスのリンク