計算製造工学特論
授業の内容
3D Printingをはじめとするコンピュータ制御された製造機器の長足の進歩により、非常に複雑な形状なものであっても比較的安価に製造できるようになった。本特論では,パラメトリック設計が得意な3D CADソフトRhinocerosと,そのプラグインソフトであるGrasshopperを用いた演習を通して、アルゴリズミックに複雑で有機的な形の設計方法を習得する。
優秀作品
本授業では,テストの代わりにこの授業で学んだことを使って,授業参加者に作品を創ってもらいます.2020年度前期の特に優れた作品をご紹介します:
動画や資料
- 第1回 なぜアルゴリズミックデザイン: 授業動画; スライド
- 第2回 Rhino6とGHを使ったパラメトリック設計1: 授業動画; スライド
- 第3回 Rhino6とGHを使ったパラメトリック設計2: 授業動画; スライド
- 第4回 Rhino6とGHを使ったパラメトリック設計3: 授業動画; スライド
- 第5回 物理エンジンKangarooを使った形作り1膜を作ってみよう: 授業動画; スライド
- 第6回 物理エンジンKangarooを使った形作り2テンセグリティ構造を作ろう: 授業動画; スライド
- 第7回 物理エンジンKangarooを使った形作り3梁を曲げてみよう: 授業動画; スライド
- 第8回 形状の最適化エンジンを使って形を自動生成しよう:授業動画; スライド
- 第9回 形状の最適化エンジンを使って形を自動生成しよう2: 授業動画; スライド
- 第10回 衝突をシミュレーションする: 授業動画; スライド
- 第11回 折り紙をCAD上で折ってみよう1: 授業動画; スライド
- 第12回 折り紙をCAD上で折ってみよう2: 授業動画; スライド
- 第13回:GH上でコンポーネントをどう作るか?Pythonでコンポーネントをどうつくるか?:授業動画; スライド
- 作品発表
情報
対象者:繊維学部修士
実施時間:前期,水曜日3限